ボルトの仮締めの手間を抑えるため、アイシン・エィ・ダブリュ(本社愛知県安城市)は13個ものソケットを備えたからくり「工場最速 “締めINボルト”」を製作した。サイドカバーを13本のボルトで製品に組み付ける際に利用する。同からくりで一気に13本の仮締めが可能になった。従来製品1台当たり20秒かかっていた作業時間を、5秒に短縮できた。
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