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スウェーデンIKEA(イケア)は2021年5月、マグカップや皿などのプラスチック製食器を自主回収した。加熱によって破損するなどの事象が海外で100件ほど報告されたという。同社は耐熱性を持たせたポリ乳酸(PLA)だけを材料に使っていたと主張している。ところが専門家らが調査したところ不具合製品には添加剤が加えられていた。

 スウェーデン家具大手のIKEA(イケア)が、「植物由来プラスチック製」として販売していた食器に品質不具合があったとして自主回収(リコール)に追い込まれた(図1)。返品された商品の代金全額を返金する。2021年5月18日に発表した。

図1 イケアの店舗
図1 イケアの店舗
写真は千葉県船橋市の「IKEA Tokyo-Bay」。(出所:日経ものづくり)
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