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2020年のサービス開始が予定されている第5世代移動通信システム(5G)。高速・大容量、低遅延、多数同時接続など、いずれも現行の4G(LTE-Advanced )移動体通信に比べて10倍以上の非常に高い性能を持つことから、産業用途での活用に期待が高まっている。調査結果からも製造業が5Gに大きな期待を寄せているのが分かった。しかし、企業のニーズに応じて独自のネットワークを構築できて産業用途に向く「ローカル5G」の認知度が低いなど、現場での理解はまだ進んでいないようだ。期待先行でかけ声倒れに終わらないよう地に足の付いた活用戦略が求められる。

Q1 自社もしくは自部門で5G導入の動きはあるか

いまのところ「導入の動きはない」が6割(58.4%)を占める。実サービスが始まっていない現時点では当然の結果ともいえる。それでも「運用開始直後の導入を決めている」が0.8%、「運用開始直後ではないが、将来的に導入すると決めている」が4.8%、「導入は決めていないが準備している」が10.4%と、既に導入に向けて具体的な動きをみせている企業もある。

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