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円安の急激な進行が止まらず、1ドル=149円台と約32年ぶりの水準に達した(2022年10月18日時点)。輸入で調達する原材料やエネルギーの高騰が製造業にも苦境をもたらす。一方で、海外で売れる製品は、売れ行きが同じでも円での金額は大きく膨らむ、といったチャンスの面もある。円安の影響の実態と、悲観的見方が広がる競争力低下について調査した。

Q1 2022年の円安はチャンスと思うか、ピンチと思うか

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企業規模で見方が大きく分かれた。従業員数1000人未満の回答者はピンチと見る回答が非常に多いのに比べて、従業員数1000人以上の企業ではチャンスと見る回答のほうがピンチと見る回答よりも多かった。