「日経 xTECHラーニングINTERVIEW」は、日経BP社の企業向け人材育成講座「日経 xTECHラーニング」で講座を持つ人気講師に取材。今、日本企業にどのような問題が起きているのか、それを解決するための手法などを聞いています。
日経 xTECHラーニングINTERVIEW
「日経 xTECHラーニングINTERVIEW」は、日経BP社の企業向け人材育成講座「日経 xTECHラーニング」で講座を持つ人気講師に取材。今、日本企業にどのような問題が起きているのか、それを解決するための手法などを聞いています。
目次
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電動車で重要性増す熱マネジメント
神谷有弘 氏(デンソー半導体基盤技術開発部)
電動化が進む自動車では、車載部品の耐熱設計と放熱設計の重要性が増している。パワー半導体まわりの耐熱・放熱設計には何が求められるのか。「日経クロステック ラーニング」で「電動化に必須の車載機器の高耐熱設計と放熱設計を事例でマスター」の講師であるデンソー半導体基盤技術開発部の神谷有弘氏に聞いた。
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「EVか、それ以外か」に惑わされるな
藤村俊夫 氏(Touson自動車戦略研究所代表)
「2050年のカーボンニュートラル(温暖化ガスの排出量実質ゼロ)を目指す前に、『2030年問題』を優先せよ」。Touson自動車戦略研究所代表の藤村俊夫氏はこう訴える。
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分解して分かったテスラの独自設計
柏尾南壮 氏(フォーマルハウト・テクノ・ソリューション ダイレクター)
自動車の構造が大きく変化している。「日経クロステック ラーニング」で「日米欧先端技術搭載車3台を一挙分解展示、技術力を徹底比較分析」の講師を務めるフォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ(東京・千代田)の柏尾南壮氏に、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の3車種の構造などについて聞いた。
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マネジャーは工場を「経営」すべきだ
古谷賢一 氏(ジェムコ日本経営プリンシパル本部本部長コンサルタント)
事業環境が大きく変化した状況の中で、工場マネジャーはどのように工場を運営すべきか。「日経クロステック ラーニング」で「世界で戦える工場マネージャー養成講座」の講座を持つジェムコ日本経営(東京・千代田)プリンシパル本部本部長コンサルタントの古谷賢一氏に聞いた。
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全固体電池がEV普及の鍵を握る
作田 敦 氏(大阪公立大学大学院工学研究科 准教授)
電気自動車(EV)で広く使われているリチウムイオン2次電池に代わって、全固体電池が注目されている。「日経クロステック ラーニング」で「全固体リチウムイオン電池から全固体リチウム硫黄電池まで解説」の講座を持つ大阪公立大学大学院工学研究科准教授の作田敦氏に、全固体電池開発の基礎知識と課題などについて聞…
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EV普及の鍵を握るワイヤレス給電
居村 岳広 氏(東京理科大学理工学部電気電子情報工学科 准教授)
非接触でバッテリーへ給電する「ワイヤレス給電」の開発が進んでいる。そのメリットや現状における課題は何か。「日経クロステック ラーニング」で「ワイヤレス給電の基礎とEVの走行中充電に向けた取り組み」の講座を持つ東京理科大学理工学部電気電子情報工学科 准教授の居村岳広氏に聞いた。
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材料開発を機械学習やAIで高速化
桃井 元 氏(JX金属 技術本部技術戦略部 主席技師)
機械学習や人工知能(AI)の活用が急速に広がり、「材料開発の予測が立てやすくなった」─。「日経クロステック ラーニング」で「材料開発者が身に付けておくべきマテリアルズインフォマティクス」の講師を務める、JX金属技術本部技術戦略部 主席技師の桃井元氏はこう語る。今後の材料開発について桃井氏に聞いた。
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自動車の電動化で重要性高まるEMC設計
野村勝也 氏(関西学院大学 工学部 専任講師)
自動車を設計・製造する上で重要になるのがEMC対策と設計だ。EMCとは何か。なぜEMC対策と設計が重要なのか。「日経クロステック ラーニング」で「自動車におけるEMC対策・設計の基礎と実践」の講座を持つ関西学院大学工学部専任講師の野村勝也氏に聞いた。
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欧州のEV推進戦略に惑わされるな
藤村俊夫 氏(Touson 自動車戦略研究所 代表、自動車・環境技術戦略アナリスト)
カーボンニュートラル(温暖化ガス排出量実質ゼロ)を実現するためには自動車もエネルギーも「全方位」の開発が必要だ。「日経クロステック ラーニング」の「脱炭素時代の自動車戦略2022 日欧米中の戦略とあるべき戦略」の講師である藤村俊夫氏はそう訴える。
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自動車のサイバーセキュリティー待ったなし
杉山 歩 氏(ヴィッツ 先進CPS技術開発部 部長代理)
自動車のサイバーセキュリティー対策が義務化された。今後、自動車メーカーやサプライヤーは何をすべきなのか。「日経クロステック ラーニング」で「徹底解説!自動車のセキュリティーISO/SAE 21434」の講座を持つヴィッツ 先進CPS技術開発部 部長代理の杉山 歩氏に聞いた。
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トヨタ流「設計ノウハウ書」で技術喪失を防げ
中山聡史 氏(A&Mコンサルト 取締役専務、経営コンサルタント)
製造業の喫緊の課題の1つが、ベテランの退職やノウハウの継承不足による技術の喪失だ。それを防ぐのが、トヨタ流「設計ノウハウ書」。「日経クロステック ラーニング」の「技術の喪失を防ぐ トヨタ流『設計ノウハウ書』の作り方」で講師を務めるA&Mコンサルト取締役専務の中山聡史氏に「設計ノウハウ書」について聞…
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自動運転の実現に必要なセンサーと自動運転用地図
菅沼 直樹 氏(金沢大学高度モビリティ研究所教授)
自律型自動運転システムの技術開発が急ピッチで進められている。自律型自動運転実現に向けた最新の動向や、センサーと並んで重要な自動運転用地図の役割などについて、「日経クロステック ラーニング」で「自律型自動運転技術の動向と運転用地図」の講座を持つ金沢大学高度モビリティ研究所教授の菅沼直樹氏に聞いた。
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製品の機能・性能を左右する熱設計
国峯 尚樹 氏(サーマルデザインラボ 代表取締役)
「製品の機能と性能を左右するようになった熱設計の重要性は、今後さらに高まる」。サーマルデザインラボ代表取締役の国峯尚樹氏はこう強調する。なぜ重要性が高まっているのか。
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「先進」のテスラに「安全」のメーカーは勝てるか
柏尾南壮 氏(フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ ダイレクター)
「電気自動車(EV)にも課題はあり、欧州でもハイブリッド車再評価の動きがある」。フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズのダイレクターである柏尾南壮氏は、欧州で取材し、EVを分解した経験からこう語る。
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事前準備とレビューの工夫で不具合をゼロに
本田陽広 氏(ワールドテック講師〔元デンソー〕)
「設計段階で設計ミスを見つけられる仕組みを構築すれば品質問題をゼロにできる」。ワールドテック講師の本田陽広氏はこう力説する。重要なのは過去のトラブル集などを活用したデザインレビューだ。
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CO2を減らしグリーン水素を作る人工光合成
工藤 昭彦 氏(東京理科大学理学部第一部応用化学科 教授)
二酸化炭素(CO2)削減の手段として、太陽光を使って水から水素を取り出す「人工光合成」に注目が集まっている。今回は、「日経クロステック ラーニング」で「人工光合成技術の最前線と光触媒技術の課題」の講師を務める東京理科大学理学部第一部応用化学科教授の工藤昭彦氏に、人工光合成の役割や今後の可能性につい…
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「先行開発」と「量産設計」でNo.1を目指す
寺倉 修 氏(ワールドテック 代表取締役)
世界ナンバーワンの「ダントツ」製品を目指すべきだ─。ワールドテック代表取締役で、「日経クロステック ラーニング」の「世界No.1製品をつくる 先行開発段階に必要な設計力養成講座」の講師の寺倉 修氏はこう訴える。
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モーターの性能向上は脱炭素やSDGsにつながる
高橋 久 氏(静岡理工科大学 総合技術研究所 客員教授)
モーターと、その制御に必要なインバーターの性能向上は、カーボンニュートラル(温暖化ガスの排出量実質ゼロ)にもつながる。─「日経クロステック ラーニング」の「決定版!モーター・インバーターの基礎と制御」の講師である静岡理工科大学 総合技術研究所 客員教授の高橋 久氏はこう指摘する。
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モジュール設計は営業・開発を交えて
モジュール設計は、設計者だけではできない。営業や開発担当者も交えて検討すべきだ─。「日経クロステック ラーニング」の「多様な顧客要求を満足するモジュール設計手法」の講師であるITIDマネージャーの高野昌也氏はこう指摘する。
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設計書・QFDは設計品質の保証に必須
中山聡史 氏(A&Mコンサルト 取締役専務、経営コンサルタント)
大企業と中小企業とを問わず、設計品質を企業として保証するには設計書の作成とQFDの実施は必須だ─。「日経クロステック ラーニング」の「トヨタの製品開発力の源泉 設計書と品質機能展開(QFD)」の講師であるA&Mコンサルト取締役専務の中山聡史氏はこう指摘する。