日経 xTECHラーニングINTERVIEW
目次
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徹底した情報収集・分析で競合製品に勝つ
國井良昌 氏(國井技術士設計事務所 所長)
競争が激化している国際経済の中で、日本の製造業が生き残るには、競合製品を的確に分析して開発・設計する態勢づくりが必要だ─。「日経クロステック ラーニング」の「世界で戦える設計マネージャー養成講座」の講師である國井技術士設計事務所所長の國井良昌氏はこう指摘する。どうすれば競合製品に勝てるのか。國井氏…
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生分解性プラを日本流ボトムアップで普及へ
小松道男 氏(小松技術士事務所所長・ものづくり名人)
土中に埋めると分解される「生分解性プラスチック」が、環境に優しい材料として注目を集めている。ただし誤解も多く、「不要説」さえ飛び交うほどだ。「日経クロステックラーニング」の講座「バイオプラスチックによるものづくり革命」の講師である小松技術士事務所所長・ものづくり名人の小松道男氏に、その意義と具体的…
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「原価企画」で利益確保と技術革新を両立
堀切俊雄 氏(豊田エンジニアリング 代表取締役)
「商品企画と並行して原価も検討する『原価企画』で利益は確実に確保できる」。豊田エンジニアリング代表取締役(元トヨタ自動車)の堀切俊雄氏はこう言い切る。「原価企画」とは何か。どのような過程を踏むのか。「日経クロステック ラーニング」で「事例中心で学ぶトヨタ流原価企画と原価管理」の講座を持つ堀切氏に聞…
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在宅勤務の常態化で技術承継「待ったなし」
古谷賢一 氏(ジェムコ日本経営 コンサルティング事業部 本部長コンサルタント)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19、新型コロナ)の拡大後、在宅勤務の常態化などで工場も変化を余儀なくされている。今、工場の現場はどのような状況に直面しているのか。「日経クロステックラーニング」で「世界で戦える工場マネージャー養成講座」の講座を持つジェムコ日本経営 コンサルティング事業部 本…
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公道走行実験で分かった自動運転の課題
菅沼直樹 氏(金沢大学 新学術創成研究機構 教授)
電動化と並んで自動車産業を揺るがす自動運転化の波。日進月歩の技術の発展に支えられ実用化が目前に迫る。課題は何か、日本の自動車産業はどんな対応を迫られるのか。自動運転車の公道走行実験を実施し、「日経クロステックラーニング」で「見えてきた自律自動運転の実用化」の講座を持つ金沢大学 新学術創成研究機構教…
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MaaSや5Gを見据えて電源の知見を蓄えよ
西嶋仁浩 氏(崇城大学 情報学部 情報学科准教授)
自動車の電動化や、5Gをはじめとする大容量通信ネットワークの普及などによって、「電源」の技術や設計がより高度に、複雑になってきている。電源技術の重要性を唱え、「日経クロステックラーニング」で「5GからEV、MaaSまで、電源技術最前線」の講座を持つ崇城大学 情報学部 情報学科 准教授の西嶋仁浩氏に…
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知財経営でDX時代を勝ち抜け
山内 明 氏(知財ランドスケープ CEO)
あらゆる産業で進むデジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流の下、新規ビジネスの成否が企業存続の鍵を握る。知財経営の重要性を唱え、「日経クロステック ラーニング」で「次の収益源を探せ知財情報を活用したビジネス開発の最前線」の講座を持つ知財ランドスケープ CEOの山内明氏に聞いた。
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電動化で大きく変わる車載部品の熱環境
神谷有弘 氏(デンソー 電子PFハードウェア開発部)
自動車の電動化の進行によって今後、自動車の設計はどう変わるのか。車載部品のどのような変化に設計者は配慮し、注意すべきなのか。「日経クロステックラーニング」で「電動化に必須の車載機器の高耐熱設計と放熱設計を事例でマスター」の講座を持つデンソー 電子PFハードウェア開発部の神谷有弘氏に聞いた。
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自動車電動化の動きを注視せよ
加藤克司 氏(K&K テクノリサーチ代表)
自動車の電動化は今後、どのように進むのか。自動車の部品や材料メーカーは、電動化の動きを見据えて、どのように事業戦略を立てるべきなのか。「日経クロステック ラーニング」で「世界の自動車用パワートレーンの最新・将来技術と規制動向」の講座を持つK&Kテクノリサーチ代表(元デンソー)の加藤克司氏に聞いた。
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製造業が勝つための鍵は「設計マネジメント力」
國井良昌 氏(國井技術士設計事務所 所長)
日本企業が今後、製造業界で海外企業を相手に生き残るには「設計マネジメント力」が求められる。競合製品を的確に分析し、トータルコストに配慮して短期間で設計できる体制づくりが必要だ─。國井技術士設計事務所所長の國井良昌氏はこう指摘する。設計マネジメントとは何か、どうすれば習得できるのか。國井氏にそのポイ…
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実務で使いこなすための品質手法の学び方
皆川一二 氏(元デンソー、元トヨタグループSQCアドバイザ)
開発・設計から生産まで、高品質のものづくりを実現するには品質管理手法の習得・活用が欠かせない。だが、「何をどのように学べばよいかを知らない技術者が多い」と指摘するのが、デンソーの開発・設計者出身で、トヨタグループの品質スペシャリスト「SQCアドバイザ」も務めた皆川一二氏だ。同氏に、自身の経験を踏ま…
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生分解性プラスチック、官民連携で再スタートを
小松道男 氏(小松技術士事務所所長・ものづくり名人)
「生分解性プラスチック」が注目を集めている。生態系を破壊しかねない「マイクロプラスチック」問題を解決する切り札とされている。なぜ生分解性プラスチックが求められるのか。製造業界に何ができるのか。「日経クロステックラーニング」の講座「生分解性プラスチックによるものづくり革命」の講師である小松技術士事務…
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AIの真価は人と協調して新たな価値生む活用法
岡本 青史 氏(富士通研究所 フェロー 人工知能研究所 所長)
人工知能(AI)を活用した新しい開発事例は増えているが、「期待外れ」「投資に見合う効果がない」といった声も出始めた。うまく活用するには、AIをどのように捉えたらよいのか。
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誤解の多い「5G」、活用はスケジュールやコストの正しい理解から
柏尾南壮 氏(フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ・ダイレクター)
「5G活用に最も重要なのは、5Gに対する正しい理解だ」。フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ・ダイレクターの柏尾南壮氏はこう話す。「日経クロステックラーニング」で「5G基地局最前線、分解して分かった5G対応のキーポイント」の講師を務める同氏に、押さえておくべき5Gのポイントについて聞いた。
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EVの特性を生かした設計と小型化が新市場を開拓
松村修二 氏(群馬大学大学院 理工学府 知能機械創製部門 客員教授)
「ガソリン車と同等の性能を追求せず、電気自動車(EV)ならではのメリットを生かせば普及の糸口を見出せる」。群馬大学大学院客員教授の松村修二氏はこう話す。
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デンソーでも威力を発揮、設計段階で確実にミスを見つける三種の神器
本田 陽広 氏(ワールドテック 講師)
「過去のトラブル集や故障のメカニズム集などを活用して、設計段階で設計ミスを見つけられる仕組みを構築すれば品質問題をゼロにできる」。ワールドテック講師の本田陽広氏はこう力説する。
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品質改善はまず「設計力」の見直しから
寺倉 修 氏(ワールドテック 代表取締役)
「量産設計における設計力とは、不具合を出さない図面を作製できる人と組織の総合力だ」。ワールドテック 代表取締役の寺倉修氏はこう話す。「日経クロステックラーニング」で「世界No.1製品に必要な量産設計段階の設計力」の講師を務める同氏に、不具合を出さない設計を実現するためのポイントを聞いた。
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変更点・変化点に着目して不具合を未然防止
大島 恵 氏(日産自動車Quick DRエキスパート講師 日本科学技術連盟 Quick DR コンソーシアム代表)
「変更点と変化点に着目し、新設計に潜む問題を発見・解決する未然防止手法。それがQuick DRだ」。日産自動車元技術顧問で、Quick DRエキスパート講師の大島恵氏はこう話す。「日経 xTECHラーニング」で「開発者から学ぶ 不具合未然防止手法 Quick DR」の講師を務める同氏に、Quick …
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自動車の信頼性、評価試験がますます重要に
神谷有弘 氏(デンソー 基盤ハードウェア開発部)
「車載機器の信頼性を確保するため、評価試験の重要性が増している」。デンソー基盤ハードウエア開発部担当部長の神谷有弘氏はこう訴える。「日経 xTECHラーニング」で「トラブル回避はこれでばっちり!
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中国製造のトラブル原因となる日本設計の曖昧な表現
小田 淳 氏〔ロジ代表(元ソニー設計者)〕
「中国での不良品やトラブルの原因の多くは日本の設計者の『設計力』にある」。ロジ代表で元ソニー設計者の小田淳氏はこう訴える。「日経 xTECHラーニング」で「元ソニー設計者直伝 トラブルを防ぐ日本設計×中国製造の具体的実践法」の講師を務める同氏に、中国ビジネスでトラブルを回避する秘訣や注意点を聞いた…