厳しい環境規制に対応しながら激しい競争を続ける中、新型コロナウイルス感染の世界的な流行の影響が直撃した自動車業界。先の見通しが立たないと悩む企業は多い。アフターコロナではどのような戦略を立てるべきか。元トヨタ自動車の技術者で愛知工業大学工学部客員教授の藤村俊夫氏が、環境対策と顧客ニーズ、技術を踏まえた上で、アフターコロナにおけるモビリティー戦略を提案する。(日経ものづくり編集部)

藤村俊夫(ふじむら・としお)
愛知工業大学工学部客員教授
愛知工業大学工学部客員教授

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