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pingコマンドを使うと相手と通信可能か確認できる。もし通信できないなら、そもそも相手がダウンしていたり途中のネットワーク機器でトラブルが発生している可能性がある。

 pingは、指定した相手とIPネットワークを使った通信が可能かどうか(疎通)を調べるネットワークコマンドである。通信相手の指定には、IPアドレスとホスト名のどちらも使える。覚えておきたい、よく使うオプションは以下の通りだ。

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ICMPで疎通を確認

 pingは、ICMPを使って相手との疎通を確認する。例えば、「ping IPアドレス」と打ち込んでEnterキーを押すと、IPアドレスで指定した相手に4回のICMPエコー要求を送信する。相手はICMPエコー要求を受信すると、ICMPエコー応答を返す。pingはその結果を画面に表示する。

pingは指定した相手に対してICMPエコー要求を送り、相手からICMPエコー応答がきちんと戻ってくるかで通信可能かどうかを判断する
pingは指定した相手に対してICMPエコー要求を送り、相手からICMPエコー応答がきちんと戻ってくるかで通信可能かどうかを判断する
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 相手と通信できない場合や応答に時間がかかる場合は、「要求がタイムアウトしました」と表示される。問題なく通信できる場合は、応答が返ってくるまでの時間や戻ってきたICMPエコー応答のTTL(Time To Live)の値が、4回分それぞれ表示される。

pingでは、相手に届かなかった場合は「要求がタイムアウトしました」または「転送中にTTLが期限切れになりました」とエラーメッセージを、相手に届いた場合は応答時間やTTLが表示される
pingでは、相手に届かなかった場合は「要求がタイムアウトしました」または「転送中にTTLが期限切れになりました」とエラーメッセージを、相手に届いた場合は応答時間やTTLが表示される
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