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9/17 コンサルがランサムウエア被害 圏央道工事の発注時期が見直しに

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 東日本地域の高速道路を管理する東日本高速道路(NEXCO東日本)は、圏央道4車線化の工事発注時期を見直すと発表した。原因はランサムウエア。同社が発注した設計業務を請け負った大手建設コンサルタントのオリエンタルコンサルタンツがランサムウエア攻撃を受け、当該業務が遅延しているためとしている。

 ランサムウエア攻撃によって調査データなどが暗号化されたことにより、一部の設計業務において履行遅延になることが確認されたという。

 このためNEXCO東日本では、当該業務の完了までにかかる遅延日数を踏まえ、関連する工事の発注時期の見直しを検討している。なおデータの流出の有無については確認中としている。

 オリエンタルコンサルタンツのランサムウエア被害は、同社に業務を発注した東京都などの自治体にも影響が及んでいる。また同社は2021年9月17日、今回のランサムウエア攻撃によって特別損失を計上する見込みとなったと発表した。被害の調査や復旧にかかる費用として約7億5000万円を計上するという。

https://www.e-nexco.co.jp/news/bids/2021/0917/00010302.html

8/27 トレンドマイクロでシステム障害 シグネチャーが配信不能に

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 トレンドマイクロはウイルス対策ソフト製品などで使用するスマートスキャンパターン(シグネチャー)を配信できなくなったことを明らかにした。シグネチャーはウイルス対策ソフトがマルウエアやサイバー攻撃などの脅威を検出するために必要な情報。

 同社は、2021年8月26日午前10時ごろに発生したシステム障害によってシグネチャーが配信できなくなったという。シグネチャーの配信が再開されたのは8月29日午後6時30分ごろ。3日間以上、シグネチャーが配信されなかった。

https://appweb.trendmicro.com/supportNews/NewsDetail.aspx?id=4247