

イラストで学ぶ無線LANのき・ほ・ん

目次
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電波を使って端末の位置を知る
[最終回]
無線LANは、端末のデータ通信以外にも利用できます。最終回である今回は、無線LANを利用して端末の位置を検知するシステムを説明しましょう。
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メッシュを利用して無線LANのエリアを拡張する
[その11]
「現場までLANの有線ケーブルが届かない」といった理由で無線LANの導入を検討しなければならないことがあります。そんなとき、無線LANの提供予定エリアから有線LANの接続ポイントまで100m以上離れていたり、アクセスポイント(AP)を接続するPoE対応スイッチにポートの空きがなかったりするケースも…
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高密度環境に耐えられる設計
[その10]
無線LANの分野では「高密度環境」という用語が使われることがあります。狭い範囲で多くの端末が接続する環境を指します。もともと、人が多い会議室やスタジアムなどの空間を指す言葉でした。1人が複数の端末を持ち、今後はIoTにも無線LANが活用されるようになると、オフィスなども高密度環境になる可能性があり…
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IEEE 802.1X認証を使いこなす
[その9]
IEEE 802.1X認証は、IDやパスワード、電子証明書などを使ってクライアントやサーバーを認証する仕組みです。利用するには認証を行うRラディウスADIUSサーバーが必要になります。無線LANはもちろん有線LANにも使えます。
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サービスを攻撃者から守る
[その8]
無線LANサービスを提供するうえで最も重要な課題の一つがセキュリティの確保です。無線LANが抱えるセキュリティの主なリスクとしては、「通信内容の盗聴」「社内ネットワークへの不正アクセス」「不正アクセスポイント(AP)による攻撃や盗聴」があります
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[その7]複数拠点をクラウドから一括管理
無線LANでアクセスポイント(AP)の数が増えてきた場合、一括して管理する仕組みが必要になります。無線LANコントローラーや管理サーバーを社内に用意するのが一般的ですが、こうした機器の機能をクラウドで提供する「クラウド管理型無線LAN」も増えてきました
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管理機能を活用する
[その6]
前回、無線LANの管理方式には「アクセスポイント(AP)方式」「コントローラー方式」「管理サーバー方式」の三つがあると説明しました。これらに共通した機能が「設定情報と設定作業の一元化」と「ファームウエアの一元管理」です。無線LANの規模が大きくなると、設定対象のAPが増えます。個別に設定するのは効…
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