全3576文字
PR

1/19 AbemaTVらがMECの実証実験 スマホ10台で同時視聴を狭帯域で実現

サイバーエージェントは、子会社で動画配信サービス「ABEMA」を運営するAbemaTV、ソフトバンク、F5ネットワークスジャパンの3社がMECを活用した動画配信の実証実験を実施し、成功したと発表した。スマートフォン1~2台程度でしか視聴できない狭帯域の静止衛星通信でMECを活用し、10台のスマホで番組を安定的に視聴できたという。

1/26 ソフトバンク新社長に宮川氏 孫氏は会長を外れ創業者取締役に

ソフトバンクは2021年4月1日付で副社長執行役員兼CTOの宮川潤一氏が社長執行役員兼CEOに昇格する人事を発表した。会長の孫正義氏は創業者取締役となる。宮川氏は東京めたりっく通信社長などを経て、2006年にボーダフォン日本法人(現ソフトバンク)の取締役専務執行役CTOに就任。同社のソフトバンク傘下入り以降も携帯電話事業の技術担当を担っていた。

1/26 グーグルがゼロトラスト製品を発表 Google Chromeでユーザーを保護

米グーグルはVPNを使わずに社外から業務アプリケーションへ安全にアクセスできるサービス「BeyondCorp Enterprise」の提供を始めた。これはゼロトラストネットワークの考え方に基づいている。同社が提供してきた同種のサービスの名称を変更するとともに、Google Chromeを使ってエンドユーザーをフィッシング攻撃から防御する機能などを追加した。

1/27 IPAが2020年の「10大脅威」を発表 テレワークを狙った攻撃が3位に浮上

情報処理推進機構(IPA)は2020年に発生した情報セキュリティー事案について、ランキング形式でまとめた「情報セキュリティ10大脅威 2021」を公表した。個人部門の1位は「スマホ決済の不正利用」、組織部門の1位は「ランサムウェアによる被害」だった。組織部門では初登場の「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が3位に入った。

1/27 「sudo」コマンドに脆弱性 管理者権限を奪取される恐れ

JPCERTコーディネーションセンターは、Linuxを含む多くのUNIXで広く使われているコマンド「sudo」に脆弱性「CVE-2021-3156」が公開されたと発表した。sudoは一般権限のユーザーが管理者権限でコマンドを実行する場合に使うコマンドで、管理者権限を奪取される危険性がある。この脆弱性は10年近く発覚せずに残されてきたという。

1/29 楽天モバイルが新料金を正式発表 「1GB以内無料」で大手3社に対抗

楽天モバイルは自営回線(MNO)の携帯電話サービスの料金プランを改定し、2021年4月1日から「Rakuten UN-LIMIT VI」として提供すると発表した。月額2980円(税別)のデータ通信料でデータ通信を無制限に使えるという現行プランの料金体系を維持しつつ、「月1Gバイト以内無料」を新設するなど小~中容量帯の月額料金を引き下げた。

2/3 ドコモが5G構築ノウハウを海外外販 インテルやエヌビディアらと共同で

NTTドコモは自社の5G(第5世代移動通信システム)構築のノウハウを海外の通信事業者や法人企業に外販していくと発表した。複数ベンダーの基地局を自由に組み合わせる「Open RAN」に対応した基地局の導入や運用、保守に注力。2022年度内の商用化を目指す。同社はOpen RANに賛同する米インテルや米エヌビディア、NEC、富士通など12社と協業する。

2/8 ソニックウォールのVPN製品に脆弱性 認証情報が盗まれる恐れ

JPCERTコーディネーションセンターは、米ソニックウォールのVPN製品に脆弱性が存在するとして注意を呼び掛けた。脆弱性を悪用された場合、認証情報が盗まれるなどの被害に遭う恐れがある。ソニックウォールは1月22日、攻撃者が「SonicWall SMA」のゼロデイ脆弱性と思われるものを悪用し、サイバー攻撃を仕掛けていると公表していた。

2/9 デジタル庁関連法案を閣議決定 2000年制定のIT基本法は廃止に

政府は2021年9月のデジタル庁(仮称)の創設に向けたデジタル改革関連法案を閣議決定した。法案は「デジタル社会形成基本法案」「デジタル庁設置法案」「デジタル社会の形成を図るための関連法律の整備に関する法律案」など6種。デジタル社会形成基本法案は2000年に制定したIT基本法に代わるもので、IT基本法は廃止となる。

2/9 ローカル5Gの拡張周波数帯 NECと富士通に初の免許付与

総務省関東総合通信局はNECと富士通に拡張周波数帯のローカル5G無線局免許を付与した。ローカル5G用の周波数は2020年12月に拡張され、新たに4.7GHz帯が使えるようになった。28GHz帯も使える範囲が大幅に広がっている。NECは4.7GHz帯のSA構成。富士通は28GHz帯の拡張周波数を使用し、NSA構成を採用している