
NEWS pickup & digest
目次
-
ドコモの2018年3月期決算は増収増益 今期は成長投資に注力
NTTドコモは2018年3月期決算を発表した。売上高は前期比4.0%増の4兆7694億円、営業利益は同3.0%増の9733億円と増収増益だった。主力の通信事業は顧客還元の影響などで前期並みの営業利益にとどまったものの、サポートやコンテンツ、金融・決済などで構成する「スマートライフ領域」が増益に貢献…
-
打倒LINEの新サービス「+メッセージ」 携帯3社が5月9日に提供開始
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社は、動画や長文、スタンプなどを送れる新サービス「+メッセージ」を5月9日に始めると発表した。3社のスマートフォンやタブレットを使うユーザー向けに提供する。まずは3社で導入し、MVNOなどへの導入についても順次検討する。
-
「5Gではパートナーとの協創が不可欠」 ドコモなどがMWC基調講演に登場
スペイン・バルセロナで開催されたMWC 2018でオープニングキーノート「Creating a Better Service Provider」が開催され、主要な携帯電話事業者や業界団体の関係者が講演した。
-
ソフトバンク回線を使ってLINEモバイルが格安SIM提供
LINE子会社で格安スマホ・SIMを提供するLINEモバイルが、ソフトバンク回線を使った格安SIMサービスを始める。LINEモバイルは現在、NTTドコモの回線を使って月額500円(税別)から使える格安SIMを提供しているが、新たにソフトバンク回線を利用した格安SIMも投入して事業拡大を狙う。4月以…
-
バス運転手の疲れをIoTセンサーで検知 事故の損失額が74%減少
高速バス大手のWILLER EXPRESS JAPANは、IoTを活用した乗務員の健康管理に関する説明会を開催。平山 幸司代表取締役は「疲れや眠気を検知するIoT機器を1年半ほど運用し、車両損傷による損失金額が従来の74%減になるなど、事故削減に目覚ましい効果が出ている」と述べた。
-
シスコが中小企業向け製品で攻勢 価格帯を見直して「平均10%安く」
シスコシステムズは、中小企業向けブランド「Cisco Start」製品の2017年8月期までの年度売上高が2.4倍に拡大したことを明らかにした。また、新製品を投入するとともに、これまで提供してきた製品の価格帯を平均で10%安く提供するという。例えば4万円台で提供してきたCatalystのローエンド…