全2246文字
PR
読者のひろば

 ロシアによるウクライナ侵攻では、SNSなどによる情報発信が重要な役割を果たしています。本当に残念ですが、ネットワーク技術は今や不可欠な武器になってしまったのだと思います。としぼうさん(神奈川県)

 としぼうさん、日経NETWORKをご愛読いただき、誠にありがとうございます。ロシアによるウクライナ侵攻のニュースを見聞きしていると、ネットワークというインフラの重要性を再認識させられます。インターネットにアクセスできるスマートフォンなどのモバイル端末が普及し、ネットを介してどこからでも情報を受発信できるようになりました。ですが、ネットワークが確立されていなければ、情報のやりとりは難しくなります。SNSによる情報発信が重要な役割を果たす今、基盤となるネットワークの重要性が浮き彫りになりました。企業でもネットワークの重要性は同じです。戦争によってネットワークが遮断される可能性は低いと思いますが、地震などの自然災害は考慮しなければなりません。ウクライナの状況を他人事とは思わず、BCP(事業継続計画)の手段を今一度見直す必要がありそうです。(安藤)


 中小規模向けのネットワーク機器の設定方法に関する記事を読みたいです。大規模ネットワークの現場ではベンダーの担当者が自ら構築に関与するケースも見受けられますが、中小の現場ではそうはいきません。ネットワーク機器はベンダーごとに設定も違うので、インターネットを検索しながら必要な知識や技術を集めて構築に励まざるを得ないことが多いです。そんな中小規模のネットワークに携わる技術者に役立つ記事を望みます。anzaiさん(東京都)

 anzaiさん、日経NETWORKをご愛読いただきありがとうございます。近年では、中小規模向けのネットワーク機器も高機能化が進んでいます。例えば、ネットワークスイッチの冗長化技術である「スタック」と呼ばれる機能は、一昔前であればハイエンドの製品だけが搭載していました。ところが、最近は低価格でも搭載する製品が増えています。このように安定運用に役立つ機能が充実していく一方で、ネットワーク技術者にとっては学ぶべきことがどんどん増えて大変な面もあるでしょう。機器ベンダーもインターネットなどで技術情報の発信に努めているものの、現場の技術者がこれらの情報を見つけ出すのは一苦労だと思います。例えば、こうしたベンダーによる情報を紹介する記事など、中小規模のネットワークに携わる技術者に役立つ情報をさらに充実させたいと考えています。今後もご期待いただければ幸いです。(中島)


 クラウドのセキュリティー対策を特集企画として取り上げてほしいです。必要な技術について、かなり深いところまで詳しく知りたいです。セキュリティーの技術者が不足しているといわれています。そんな現状に対し、クラウドはセキュリティーに興味を持つきっかけにもなると思います。ゆうそらさん(大阪府)

 ゆうそらさん、特集のアイデアを出してくださり、ありがとうございます。ご存じの通り、クラウドの活用が広がり、業務システムの多くをクラウドで動かしている現場も増えています。その結果として、クラウド上で動くシステムやデータを守るセキュリティー対策の重要性は、日に日に増していますね。そのうえクラウドのセキュリティーは必要な観点が多岐にわたります。アカウント情報の流出防止やネットワーク上の盗聴対策といったオンプレミス環境と共通する観点に加えて、許可していないクラウドの無断利用による事故や、外部から機密データにアクセスされるような設定ミスなどのリスクに備える必要もあります。それぞれのリスクに対する防御手段は、どのような仕組みになっているのか。掘り下げがいがありそうです。クラウドのセキュリティーをどのように取り上げれば面白くためになるか。編集部でも今後検討を重ねていきたいと思います。(島津)