
連載
ネットワーク管理の禁じ手
目次
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重要な通信はすべて最優先にする
[最終回]
QoSを使えば、限られたネットワーク帯域を効率的に利用でき、通信の品質を高められる。また、重要な通信の品質を保証できる。
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簡易なセキュリティーで無線LANを構築
[第5回]
無線LANは利便性が高い一方で懸念もある。有線LANよりもセキュリティーを考慮すべきなのに、導入時や運用時の手間および利便性などを優先させて、十分なセキュリティー対策を実施しない企業が少なくないのだ。
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L3スイッチだけでネットワークを構成
[第4回]
ネットワークに関する書籍などでは、L3スイッチを「ルーティング機能を備えたスイッチングハブ」と説明することが多い。実際、L3スイッチはL2スイッチの機能とルーティング機能を併せ持つ機器だ。L2の通信単位であるフレームと、L3の通信単位であるパケット両方を処理できる。
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APや端末のQoSに頼る
[第3回]
コロナ禍をきっかけに、2020年以降Web会議が急速に普及した。主にSaaSとして提供されるWeb会議は品質の向上が著しく便利だが、ネットワーク管理者泣かせでもある。通信環境が悪いと使い物にならないからだ。
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ルーターをすぐに使い始める
[第2回]
企業ネットワークの要の1つであるルーター。新規にネットワークを敷設する場合は購入する必要がある。また、トラフィックの増大などに対応するために、高性能の機器に置き換えることもある。
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APをできるだけ多く設置する
[第1回]
ネットワークの構築や運用管理には、やってはいけない「禁じ手」がある。ネットワークをトラブルなく構築・運用するためには、当然のことながら禁じ手を避けることが重要だ。
日経クロステック Special
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