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 無線LANについては、無線LANアクセスポイント(AP)と無線LANコントローラーの2ジャンルについて調査結果をまとめた。APはノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどの無線LAN対応端末を電波でつなぐネットワーク機器だ。無線LANコントローラーは複数のAPを一元管理する製品で、APの台数が多い場合やAPが遠隔地にある場合などに役立つ。順に見ていこう。

APは上位3社が変わらず

 APでは、バッファローが26.7%で1位、シスコシステムズが22.6%で2位、HPEが7.9%で3位という結果になった(図6)。1位から3位の順位は2018年の結果と同じだった。特にバッファローとシスコシステムズの2社でほぼ過半数を占め、強さを見せた。

図6●無線LANアクセスポイントベンダーの順位
図6●無線LANアクセスポイントベンダーの順位
1位のバッファローと2位のシスコシステムズでおよそ半数のシェアを占めている。1位から5位までの順位は2018年とほとんど変わらない。
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 ただし、上位3社とも2018年からシェアを落としており、その代わりに下位のベンダーがシェアを伸ばしている。特にシェアを伸ばしたのがアイ・オー・データ機器。2018年の4.2%から2019年は7.7%まで増やした。順位も5位から4位に上げている。ヤマハもシェアを4.0%から4.9%に伸ばし、順位を7位から6位に上げた。また、2018年にはシェア3%以上の圏内にいなかった新顔として、今回はエレコムが入った。