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DVI

映像をデジタル信号で送る最初の規格

規格制定団体
米Digital Display Working Group(DDWG)

主な用途
映像伝送

最大転送速度
1920×1200ドット
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 DVI(Digital Visual Interface)は、ディスプレーとデジタル信号を使って接続するためのインターフェースである。アナログ信号を使って接続するVGAを置き換える規格として1999年4月に登場した。現在では、HDMIなどの新規格にその役割を譲りつつある。

 DVIにはいくつかのコネクターがある。例えば、写真で示したデジタル接続のDVI-D以外に、アナログ接続のDVI-A、アナログ/デジタル両対応のDVI-Iという3種がある。DVI-Aはほとんど使われていない。DVI-Iを使うとVGAのD-Sub 15ピンのインターフェースとアナログ信号で接続できる。

 またDVI-Dにもシングルリンクとデュアルリンクがある。シングルリンクでは18個の端子を使い3.96Gビット/秒の最大伝送速度で、1920×1200ドット(24ビットカラー、60フレーム/秒)の解像度までしか表示できない。

 写真のプラグはデュアルリンクのもので、24個の端子を使って7.92Gビット/秒という2倍の伝送速度を提供する。これにより、2560×1600ドットといった解像度の表示にも対応できる。

 なお、DVI-Dでは映像データしか伝送できない。そのため、音声を出力する必要がある場合は別の接続を用意しなければならない。