牛丼チェーン大手の吉野家が、店舗へのロボット導入を本格化させようとしている。
同社は2016年末、厨房での食器洗浄作業を省力化すべく、東京都足立区にある郊外型店舗の足立保木間店に協働ロボット「CORO」を導入(図1)。洗浄後の丼やカレー皿をロボットがピッキングし、種類ごとに仕分けるようにしていた。
今回、この取り組みを次のフェーズに進める。複数店舗へのロボット導入を視野に入れ、食器の認識方法などを大幅に改善し、実運用しやすくした。
牛丼チェーン大手の吉野家が、店舗へのロボット導入を本格化させようとしている。
同社は2016年末、厨房での食器洗浄作業を省力化すべく、東京都足立区にある郊外型店舗の足立保木間店に協働ロボット「CORO」を導入(図1)。洗浄後の丼やカレー皿をロボットがピッキングし、種類ごとに仕分けるようにしていた。
今回、この取り組みを次のフェーズに進める。複数店舗へのロボット導入を視野に入れ、食器の認識方法などを大幅に改善し、実運用しやすくした。