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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です
本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 米Dexterity社のビデオでは、ピッキングだけでなく箱詰めや荷下ろしもこなすロボットが、別のロボットと協働してケースを移動させるスムーズな流れ作業が見られる。

 アームやエンドエフェクタなどは既存の製品を利用するが、ロボットからワークフロー全体をつなぐ高度な知能ソフトウエアによって、在庫を最小限に留める業界のトランスフォメーションを目指すという。同社創業者兼CEOに聞いた(図1、図2)。

図1 Samir Menon(サミール・メノン)氏
図1 Samir Menon(サミール・メノン)氏
インドのIndian Institute of Information Technologyで情報テクノロジーを修め、インドのMicrosoft Indiaの研究所でソフトウエア・デザイン・エンジニアを務めた。その後Stanford Universityでコンピュータ・サイエンスの修士号、博士号を取得。同大学では、ロボット研究所 教授のOussama Khatib氏の指導を受ける。2017年にDexterity社を創設。2020年夏にステルス開発から脱して、技術を公開した。(写真:Dexterity社)
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