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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です
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 米Labrador Systems社は家庭内で使える搬送ロボットを開発し、CES 2022でも注目を集めた図1。高齢者や身体の動きに障害を持つ人々をサポートするために、安価なサブスクリプションモデルで提供、2023年後半に本格的な販売開始を目指している。ロボット業界で20年以上の経験を持つ共同創業者のMike Dooley氏に聞いた図2

図1 ロボットの外観
図1 ロボットの外観
洗濯かごを運べる大きさでありながら、狭い部屋の入り口を通り抜けられるサイズとしてデザインした。現在はパイロットプログラム下で、実際の家庭内で使われている。(写真:Labrador社)
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