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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です
本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ボストンを拠点にする米Dexai Robotics社は、レストランの厨房で複数の食材を盛り合わせるロボット「Alfred(アルフレッド)」を開発した(図1)。調理ロボットの中でも、なぜこの機能に注目したのか。共同創設者のDavid Johnson氏、Anthony Tayoun氏両氏に聞いた(図2図3)。

図1 調理ロボットの外観
図1 調理ロボットの外観
必要な材料を合わせて、それをシェフが調理する場合もあれば、調理されたものを皿に盛り付けるという使い方もある。(写真:Dexai社)
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