
日経SYSTEMS TREND
目次
-
世界クラウド市場で首位交代 マイクロソフトがAWSを逆転 ほか
クラウドサービスの世界シェアで、米マイクロソフトが米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を逆転し首位に立ったことが2019年7月8日までに分かった。
-
COBOLをサーバーレスへ アクセンチュアの新マイグレ策
テクノロジー
アクセンチュアがCOBOLアプリをサーバーレスで稼働させるマイグレーションサービスを発表。仏ブルーエイジ(Blu Age)と共同で2019年7月からサービスを開始した。
-
Oracle DBのライセンスを精査 無償診断サービス登場
ビジネス
気づかぬうちにOracle Database(DB)のライセンス規約に違反し、多額の追加請求が来た。こんな事態を防ぐための無償診断サービスが登場した。
-
会計検査院がアジャイルに初挑戦 「要求爆発」の弊害を乗り越える
ケーススタディー
政府関係機関の会計などを検査する会計検査院が基幹システムを再構築した。官公庁では珍しいアジャイル開発手法と超高速開発ツールを採用。2019年4月から利用を開始した。
-
経産省がDX推進指標を策定 自社の進展度を6段階で診断
マネジメント
経済産業省は2019年7月31日、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展度合いを判別する「DX推進指標」を公開した。全部で35問の質問に回答することで、自社のDX推進レベルを自己診断できる。
-
塩漬けSAPを2度と作らない 反省が生んだ導入指南書が登場
ビジネス
苦労して多額の費用をかけて導入したERP(統合基幹業務システム)を活用できていない。こうした過去の反省を生かして、次回のERP導入の成功を指南する文書が登場した。
-
Oracle DBのバグでファイル破損 大阪市がシステム障害の原因公表 ほか
Oracle DBのバグでファイル破損 大阪市がシステム障害の原因公表
-
三井不動産がデジタル化の新施策 オーディションでPoCを事業化
ケーススタディー
不動産大手の三井不動産が独自の手法でデジタルサービスの創出を進めている。取り組みの名称は「デジタルラボ」。オーディション形式の審査によって、アイデアを事業化しやすくしている。
-
みずほ銀行がアジャイルに挑戦 超高速開発ツールで期間短縮
みずほ銀行が業務システムのアジャイル開発を始めた。超高速開発ツールを使い、約20年稼働する外国為替予約システムの操作画面を刷新中である。
-
損保料率機構がCOBOL集約推進 DBからCSVに移行しコスト削減
ケーススタディー
損害保険料率算出機構(以下、損保料率機構)がCOBOLシステムのレガシーマイグレーションに取り組んでいる。OSをWindowsに移行し、COBOL資産はあえて残すことを選択した。
-
攻めのIT経営銘柄に29社 意外な共通点は「守りも熱心」
マネジメント
経済産業省と東京証券取引所は2019年4月23日に「攻めのIT経営銘柄2019」を発表した。結果から、意外な共通点が浮かび上がった。
-
カルビーがSAP ERPに第3者保守 事前にリスクを徹底検証
ケーススタディー
専業のベンダーが保守サービスを提供する「第3者サポート」が注目を集めている。欧州SAPのERP(統合基幹業務システム)の保守を第3者サポートに切り替えたカルビーは、1年かけてリスクを検証した。
-
Oracle Cloudが東京リージョン オンプレミスの基幹系に照準
テクノロジー
日本オラクルは2019年5月8日、クラウドサービス「Oracle Cloud」の東京リージョンを開設した。フランク・オーバーマイヤーCEO(最高経営責任者)は、「当社はオンプレミス環境で多くの顧客を抱えている。東京リージョンの開設によって、オンプレミス環境の顧客が信頼できるクラウド環境に移行できる…
-
JISAがDX人材育成研修を開始 受託開発一辺倒からの脱却を促す
人材育成
JISAは2019年4月11日、会員企業に所属するエンジニアを対象にした新たな研修「JISA×SE応援塾」を開始した。デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進できるエンジニアの育成を目指す。
-
脱Oracle DBに強力支援ツール SQLの互換性レポートを出力
テクノロジー
Oracle DBから他のDBへの乗り換えを考えているユーザーにとって、強力な移行支援ツールが現れた。2019年4月にインサイトテクノロジーが提供開始した「Insight Database Testing」がそれだ。DB移行で難易度の高いSQLの書き換え作業を支援する。
-
現役CIOが無料でITコンサル まずは関西企業にノウハウ指南
マネジメント
現役のCIO(最高情報責任者)などから無料でITコンサルティングを受けられる―。こんなサービスが登場した。
-
Googleクラウドに新サービス続々 ハイブリッドクラウドに舵を切る
テクノロジー
グーグル(米Google)が提供するクラウドサービス「Google Cloud Platform(GCP)」が、ハイブリッドクラウド、マルチクラウドの推進に大きく舵を切ってきた。GCPとオンプレミス環境や他社クラウドの併用を容易にする狙いがある。
-
千人規模でコンサルが不足 SAPが「2025年問題」解消に本腰
ビジネス
SAPジャパンが新たなパートナー支援策を打ち出した。背景にはSAPコンサルタントの不足がある。同社は今後5年のうちに、数千人規模でコンサルタントを育成する狙いだ。
-
JTBが顧客分析システム構築 「出張女子」狙いで成約率45%増
旅行大手のJTBがWeb販売事業のテコ入れを図っている。新規に顧客分析システムを構築。2019年2月から本格的に活用を開始した。
-
日立LumadaがAWS/Azureへ データ活用に新手法を追加
テクノロジー
日立製作所は同社のデータ活用製品「Lumada」をマルチクラウド環境で利用できるようにするサービス「Lumada Solution Hub」を投入した。AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azure上でLumada が使えるので、ユーザーはAWSやAzure上に蓄…
日経クロステック Special
What's New!
IT
- もう待ったなし!脱レガシー&DXの最適解
- NTT西日本の社内DX
- 医療DX データ活用の最前線を解説
- 大阪大学教授・安田洋祐氏がレッツノートを使い続ける理由
- 日本に豊富なIT人財を提供するインド企業
- マルチクラウド時代、サーバーのあるべき姿
- 事例に見る、クラウドの意外な副次効果とは
- 難題を前に今こそ顧みる、富士通の真価
- 【動画】現場のためのDXで変革を推進
- 集英社×クラスメソッド≫AWS活用の勘所
- スシローの事業を支えるAWS活用≫効果は
- AWS活用:国内3社の事例に学ぶ極意とは
- 顧客データを利活用、交通の社会課題を解決
- 文系人材こそデータ分析業務で活躍できる?
- データドリブンな意思決定は、売上5%増?
- 個人情報とデータ不足の課題を解決する手法
- AIを日常化するノーコード活用基盤とは?
- 一般の従業員までデータ業務を担うコツ
- DXで推進する働き方改革 先進事例を紹介
- 16の企業・組織に聞く≫サイバー攻撃対策
- カーボン・クレジット市場立ち上げの裏側
- 不確実な時代に安定した経営基盤を築く方法
- 日本企業・国家の危機意識の欠如に警笛を
- 1台から可能なクライアントセキュリティ
- サポート終了リスクは「経験知」で乗り切る
- サーバー移行前、移行中、移行後すべて安心
- IT環境モダン化を図る中堅・中小企業続々
- 日本企業のセキュリティレベルを向上させる
- グローバル企業の必須条件
- SaaS活用で変化するERPのあり方