
日経SYSTEMS TREND
目次
-
ハイブリッドクラウドを容易に AWSがオンプレミス環境に進出
エンジニアリング
米Amazon Web Services(AWS)にとって、初となるオンプレミス(自社所有)環境向けの本格的なサービス提供が始まる。米VMwareとAWSは、「Amazon Relational Database Service( Amazon RDS)on VMware」を2018年8月に発表。…
-
請求書のチェック漏れをAIで防ぐ カーリース大手が新システム
テクノロジー
カーリース大手の日本カーソリューションズ(NCS)は2019年3月の稼働開始に向け、AI(人工知能)を活用した請求書確認システムの構築を進めている。チェック精度を2倍に高めつつ、従来の半分の人数で業務を遂行できるようにする。
-
グーグルクラウド日本市場で攻勢 AI研究所の初顧客はファストリ
テクノロジー
「日本市場の需要は強く、投資は積極的に進めていく」。米グーグル(Google)のクラウド部門であるGoogle CloudのCEO(最高経営責任者)を務めるダイアン・グリーン氏は日本市場での存在感をアピールした。
-
アサヒビールが営業支援を強化 既存資産をMS Azureと連携
エンジニアリング
アサヒビールは業務効率化を目的に、営業支援システムをMicrosoft Azureを使い拡張。2018年7月に営業担当者500人に展開した。
-
中国アリババクラウドが日本に注力 オラクル互換で企業システム獲得へ
テクノロジー
Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureに続くシェア獲得を目指し、中国発の「Alibaba Cloud」が日本でのサービス強化を急いでいる。狙うはオンプレミスに構築した企業システムの受け皿だ。
-
自律型DB で攻勢かけるOracle 技術結集し管理者の仕事を変える
テクノロジー
米Oracle は2018年8月、「自律化(Autonomous)」をコンセプトにしたデータベース(DB)クラウド「Oracle Autonomous Transaction Processing」の提供を開始した。クラウド市場で攻勢をかける切り札だ。
-
Javaを無償で使い続けるユーザーが取れる3つの選択肢
エンジニアリング
2018年9月、Java SE 11がリリースされる。このバージョンからOracle JDKは有償になる。無償で使い続けたいユーザーが取れる対策は3つだ。
-
ボードゲームでプロマネ育成、日立が新たな研修ツール
マネジメント
日立製作所は今秋からグループ全体のPM研修にボードゲームを取り入れる予定だ。子会社を通じて同ゲームの外販も進める。
-
RPA導入でハマった落とし穴、先行企業が明かす失敗の原因
エンジニアリング
求人サイト「バイトル」を運営するディップは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)の導入を進めている。同社は失敗から得た知見を積極的に公開している。
-
Google Cloudが新サービス 機械学習モデルの作成を簡単に
テクノロジー
米Googleは2018年7月24日から3日間、同社クラウド「GoogleCloud」に関する年次イベント「GoogleCloud Next '18」を開催。100を超える新サービスや機能強化などを発表した。コンテナ普及に向けた新サービス、機械学習やAIをより使いやすくする戦略などがポイントだ。
-
日本オラクルがクラウドで新戦略 パートナー頼みから脱却へ
テクノロジー
日本オラクルは2018年9月にも、クラウドサービスを提供する国内データセンター(DC)の詳細を発表し、日本市場でのクラウド事業の推進を加速する。社員の育成や、運用を自動化したクラウドデータベース(DB)にも注力し、後発であるクラウド市場で巻き返しを狙う。
-
連携専用PaaSが登場、GUIベースでクラウド間をつなぐ
テクノロジー
複数のクラウドを活用する企業が増えてきた状況を見据え、クラウド間を連携する機能を備えた「iPaaS(インテグレーション・プラットフォーム・アズ・ア・サービス)」を提供するベンダーが、日本市場に注力し始めた。
-
サーバー2000台をコンテナ化、ぐるなびが直面した3つの課題
エンジニアリング
ぐるなびはサーバーのコンテナ化を進めている。開発者がサーバーを構築・設定できるようにし、開発効率の向上を図る。
-
ヤフーが社内にサーバーレス環境、アプリ開発の効率高める
テクノロジー
ヤフーは2018年10月をめどに、アプリケーションをマイクロサービスアーキテクチャーで開発しやすくするIT基盤を導入する。
-
富士通がクラウド刷新で背水の陣、メガクラウドと基幹系で争奪戦
エンジニアリング
富士通は2018年6月、従来のクラウドサービスを「FUJITSU Cloud Service」として刷新すると発表。Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureなどメガクラウドに後れを取るサービスの拡充を急ぐ。基幹系システムの争奪戦では負けられない富士通にとって…
-
制裁金最大26億円のGDPR 国内企業は7割が未対応
ビジネス
EU(欧州連合)の一般データ保護規則(GDPR)が2018年5月25日(現地時間)に施行された。日本企業の多くが適用の対象となる可能性があるにもかかわらず、その理解や対応は遅れている。
-
GMOがデータセンター引越し Ansibleでサーバーを移設
エンジニアリング
GMOメディアはサーバー移設の真っ最中だ。構成管理ツール「Ansible」で作業効率を高め、2018年末までに物理サーバー約450台、仮想マシンにすると約1000台の移設を終える。
-
マイクロソフトがGitHub買収 OSS重視政策の仕上げに
ビジネス
米マイクロソフトは2018年6月4日(現地時間)、ソースコード管理サービス「GitHub」を提供する米ギットハブを75億ドル(約8200億円)で買収すると発表した。買収後もGitHubで利用できるプログラミング言語や開発ツール、運用環境などのオープン性は維持する。
-
RPAの診断サービスが登場 100点満点で品質評価
エンジニアリング
ソフトウエアテストと品質管理を手掛けるITベンダーのSHIFTは2018年5月、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の品質を診断するサービス「ROBOPIT!」の提供を開始した。
-
システム監査/管理基準に新版 アジャイルの実施事項を明記
マネジメント
経済産業省は2018年4月20日、「システム監査基準」と「システム管理基準」の新版を公表した。監査基準、管理基準とも2004年10月の改訂以来、13年半ぶりの改訂となる。
日経クロステック Special
What's New!
IT
- 【動画】現場のためのDXで変革を推進
- AWS活用:国内3社の事例に学ぶ極意とは
- スシローの事業を支えるAWS活用≫効果は
- 集英社×クラスメソッド≫AWS活用の勘所
- 顧客データを利活用、交通の社会課題を解決
- 文系人材こそデータ分析業務で活躍できる?
- 個人情報とデータ不足の課題を解決する手法
- AIを日常化するノーコード活用基盤とは?
- 一般の従業員までデータ業務を担うコツ
- データドリブンな意思決定は、売上5%増?
- DXで推進する働き方改革 先進事例を紹介
- 16の企業・組織に聞く≫サイバー攻撃対策
- カーボン・クレジット市場立ち上げの裏側
- 不確実な時代に安定した経営基盤を築く方法
- 事業成長の鍵を握るITコンサルタントとは
- 新たなサイロ化課題を解決する方法とは?
- 日本企業・国家の危機意識の欠如に警笛を
- 「世界屈指の調達力」実現の舞台裏
- 多摩大学西尾氏≫セキュリティ対策の盲点は
- DX≫顧客に伴走するITベンダーに聞く
- 1台から可能なクライアントセキュリティ
- サポート終了リスクは「経験知」で乗り切る
- サーバー移行前、移行中、移行後すべて安心
- IT環境モダン化を図る中堅・中小企業続々
- 日本企業のセキュリティレベルを向上させる
- 経済ジャーナリスト内田裕子氏がレッツノートを使い続ける納得の理由
- グローバル企業の必須条件
- SaaS活用で変化するERPのあり方