

カンタンIoT

目次
-
戦国時代の無線方式 IoTに役立つ違いを理解する
これまで2年弱にわたりIoT(インターネット・オブ・シングズ)に関連するオープンなテクノロジーを紹介してきた本連載も今回で最終回だ。これまで主に実売されているデバイスにフォーカスしてきたが、今回はIoTという文脈で欠かせない無線技術を簡単に紹介していく。既に連載では「Sigfox」や「EnOcea…
-
API経由で自由に操作 アプリも作れる赤外線リモコン
現時点において部屋をスマート化するには、赤外線スマートリモコンを使う方法が最も現実的だろう。オンライン化されたテレビやシーリングライトを利用すればいい、と思うかもしれない。確かに通信プロトコルが公開されていれば、洗練されたスマートホームを実現できる。
-
リモコン使わずTVを遠隔操作 電源オン/オフをNode.jsで
どの家庭でも居間にある「家電の王様」といえばテレビだろう。しかしスマートホームの文脈でテレビを操作する場合、メーカー製のスマートフォンアプリか、赤外線信号を学習して複数の機器のリモコンを1台で操作可能にするスマート赤外線リモコン(赤外線学習リモコン)を使うしかない。
-
電光掲示板のようなスマート時計 ひらがな、漢字も自在に表示
IoT(Internet of Things)ブームによって、さまざまな「スマートなんちゃら」が登場し続けている。そんな中「スマートクロック」と聞いて、どのような時計を想像するだろうか。もちろん「スマートウォッチ(腕時計)」ではない。今回はそんな変わり種のデバイスを紹介しよう。名前の通りスマートな…
-
Wi-Fi内蔵のスマートライト 公開プロトコルで自由に操作
ネットワーク経由で様々なデバイスから操作できる照明機器のスマートライトといえば、オランダのメーカーであるフィリップス(Philips)の「Hue」を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
-
クラウドに直結するセンサー API経由でデータを取得可能に
近年は家庭向けのデバイスであってもネットワーク対応の製品が増えているが、通信プロトコルがオープンになっている製品は多くない。その代わりデバイスからクラウドに直結し、クラウド側でAPIを提供する製品が増えている。
-
映像で位置特定「V-SLAM」 エッジでリアルタイムに実現
前回は米Intelのデプスカメラ(深度計測カメラ)「Intel RealSense Depth Camera D435i」を紹介した。今回も引き続き、Intel RealSenseの製品群の1つを紹介しよう。取り上げるのはV-SLAM(Visual Simultaneous Localizatio…
-
Pythonでアプリを開発できる 深度計測カメラを使ってみよう
今回はデプスカメラ(深度計測カメラ)を紹介しよう。デプスカメラは米マイクロソフト(Microsoft)の「Kinect」で大きな話題になり、近年はマイクロソフト「Windows Hello」や米アップル(Apple)の「Face ID」などを通して、顔認証の目的でごく一般に使われるようになってきた…
-
ドイツ発の産業向け「ラズパイ」 オレンジのきょう体で手軽に開発
以前、本コラムで紹介したビズライト・テクノロジーの「BHシリーズ」を覚えているだろうか。ボードコンピューターの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を産業用で利用するためのキットだ。過酷な現場で利用するために必要な機能を搭載している。
-
6種類の情報を得るセンサー メモリー内蔵でデータを保存
近年、「Bluetooth Low Energy(BLE)」をサポートしたセンサー製品が数多く登場している。BLE は安価であると同時に省電力でもあり、IoT (Internet of Things)の実現には欠かせない通信方式になっている。
-
Raspberry Piを本番で使う 瞬断にも対応可能なきょう体
これまですぐに触れることができるIoT(Internet of Things)デバイスや通信技術を紹介してきた。デバイスの通信インターフェースに目を向けると、BLE(Bluetooth Low Energy)やUSBシリアルなど様々な規格を採用している。
-
通信機能付きですぐ使える 7種の情報が取れるセンサー
IoT(Internet of Things)に欠かせないのがセンサーだ。今回は電子部品メーカーとして有名なアルプス電気の「IoT Smart Module」を紹介しよう。アルプス電気の電子部品を使って、電子工作をしたことがある読者も多いのではないだろうか。実は同社は環境センサーの完成品も販売して…
-
BLE搭載デバイスを安価に NTTドコモの「Linking」
「Bluetooth Low Energy(BLE)」は、通信を行うさまざまな消費者向けの製品に当たり前のように組み込まれており、IoT(Internet of Things)の文脈では欠かせない通信技術の1つになっている。
-
ソニーがサブギガ帯のLPWA 高精度で位置情報を取得
IoT(Internet of Things)を実現するうえで、欠かせないのが通信だ。とりわけ「LPWA(Low Power Wide Area)」は近年、非常に注目されている通信方式であることはご存知の通りだ。無線免許が必要で主に通信キャリアが提供する「NB-IoT」「LTE Cat.M1(LT…
-
オフライン環境で画像解析 エッジコンピューティングを試す
ディープラーニング(深層学習)などの機械学習手法の進化と普及によって、画像認識の精度が向上し、さまざまなシーンで活用されている。とりわけクラウドによる画像解析は、さまざまな事業者によってサービス化されており、誰でも手軽にその恩恵をあずかることができる。
-
遠隔からの操作でGoogle Homeをしゃべらせる
みなさんは米Googleのスマートスピーカー「Google Home」をお持ちだろうか。米Amazon.comの「Amazon Echo」よりも早く販売され、家電量販店でも大量に売られているため、既に入手した読者も多いだろう。本連載でも以前、開発プラットフォーム「IFTTT」とGoogle Hom…
-
選べる声は31種類、音声合成APIを操作してみよう
スマートスピーカーが広く使われるようになったことで、音声による入出力、いわゆる「VUI(VoiceUser Interface)」も注目が集まっている。
-
自己発電型のEnOcean、IoT電源確保の悩みを解消
IoT(Internet of Things)と言えば、欠かせないのがセンサーデバイスだ。近年、多様なセンサーデバイスが発売されており、採用している通信方式も様々だ。その中でも安価かつ省電力ということもあり「Bluetooth Low Energy(BLE)」を採用している製品は多い。
-
スマートに家電を操作 ECHONET Liteを使ってみよう
近年はスマートホームに関連したデバイスやサービスが数多く登場している。スマートホームというと新築の住宅を思い浮かべるかもしれない。しかし既に家に据え付けられているエアコンやシーリングライトもインターネット経由で操作できるようになり、スマートホームへの注目が一段と高まっている。
-
Google Homeを使うアプリIFTTTで手軽に実現
スマートスピーカーブームだ。日本でも「Amazon Echo」や「Google Home」、「LINE Clova」といった製品が登場し、入手した人も多いのではないだろうか。これらは基本的に消費者向け製品で用途は限られるが、法人向けでも今、注目されている。
日経クロステック Special
What's New
経営
- コンテナ特有の攻撃リスクと対処法とは?
- 【先進事例紹介】DXを迅速化する必須技術
- コンテナ監視の落とし穴を回避するには?
- 「改革支援メニュー」で課題ごとに対応
- 企業の組織課題解決に健康データを活用!
- 企業成長には「○○な人事戦略」が必要
- ハイブリッドな研修で研修効果を最大に!
- 事例紹介!DXで推進する働き方改革新時代
- 新しい働き方とはー。DX、人と組織の活用
- テレワークでも共同作業 その方法とは?
- 社員の本音を知って離職を防ぐ新技術
- ハイブリッドワークを成功させる秘訣とは?
- 「まずは電話で問い合わせ」が激減
- “正しいPDF”で時間もコストも削減
- 日本IBM、30社33部門に感謝状を贈呈
- Hondaのカーシェアが挑む価格戦略
- 「予算の組み替え」でDXの原資を生む方法