

日経SYSTEMS 読者から

目次
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日経SYSTEMS 2020年1月号
12月号の特集1「2025年の崖を越える」を読んで、ZOZOの事例の「必然的にマルチクラウド化」には少し驚きました。エンジニアにはやりがいがありそうですが、相当優秀なアーキテクトが必要そうです。
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日経SYSTEMS 2019年12月号
11月号の特集1にある通り、近頃はマイクロサービスの推進をよく聞くようになっているので、データの整合性に気を使うとのはよく分かります。ただ、なかなか複雑な構成であったり処理であったりで、シンプルな方が止まりにくいはず、という発想はどこかに行ってしまったようですね。その点は気になりました。
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日経SYSTEMS 2019年11月号
9月号の特集1「AIシステム開発二者択一の手法」は、AI(人工知能)人材が不足している当社にとって、非常に有益な特集記事でした。CIOなどの経営者に、記事にあった「AIシステム導入の際に倫理の観点から踏まえるポイント」を共有しました。なお、費用感も記事で取り上げてもらえるとよかったです。
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日経SYSTEMS 2019年10月号
8月号の特集1「開発無駄取りの新常識」のように開発生産性向上のために新しい技術やツールを使うという発想がなく、ただただ作業の効率化や工数の削減を求められる事例が多くなっている現状があります。リスクを見て確保する「余裕」と作業の「ムダ」は違うのですが、同じように削減されてしまうのは厳しいです。特集の…
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日経SYSTEMS 2019年9月号
ITエンジニアに求められるスキルは日々変化していますが、特にここ数年は今までとは異なる変化が顕著に表れているように感じます(過去の延長ではなく根本的な変化)。その中で、7月号の特集1「ITエンジニア再考」に取り上げられているようなエンジニアのあり方はとても参考になりました。(42歳、PM)
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日経SYSTEMS 2019年8月号
私が所属する団体でも、6月号の特集1「さらば塩漬けERP」で紹介されていたのと同様の課題が出ています。現行の仕組みに慣れ切った現場からすると、リビルド方式にすると不満と抵抗が出てきます。一方、上層部からすると費用対効果を意識し、コンバージョン方式については否定的。このあたりをいかにバランス良くやる…
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日経SYSTEMS 2019年7月号
5月号の特集1「デジタル化の壁」が参考になりました。業務適合性を検証するためのPoCの必要性や、専任部署の立ち上げ、関連会社を含めた協力関係の確立など全社横断的な推進体制も必要だと感じました。そのため費用対効果が表れるまでは焦らず、まず中長期的な視野や展望、段階的な取り組みを計画し、地道な活動をし…
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日経SYSTEMS 2019年6月号
4月号の特集1「がっかりクラウド回避法」を読んで、クラウドの登場から10年以上たつのに、いまだに幻想のような期待やオンプレとの差異の無視が残っていることに驚きを感じます。しかしそれが現実である以上、この特集のような記事は必要だと思います。ポイントを押さえたうえで事例に基づいて解説してあり、実用的で…
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日経SYSTEMS 2019年5月号
3月号の特集1「脱・トロいIT現場」で取り上げられていた東京電力の事例について、どこに問題や無駄があるのかを突き止め、その対策を実行に移す取り組みが徹底されている姿は、学びたいと感じました。一方で、取り組みの中で編み出した有効な方法がスムーズに技術統制部門に採用されず、社内標準に戻せと言われるとい…
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日経SYSTEMS 2019年4月号
2月号の特集1「休めないSEを生む厄介な存在」にあるような帰れない状況は、約2年前に異動した頃の今の職場そのものです。異動後の初めての面談で「何だかんだ言って残業の多いメンバーが一番成果を出すよね」と上司から言われたことをよく覚えています。そのとき、ほぼ残業なしでこの組織の評価を上げてやるぞと心に…
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日経SYSTEMS 2019年3月号
1月号の特集1「プロジェクトの火消し術」のような内容は書籍やネット記事で取り上げられることがほとんどなく、目の付けどころがいい雑誌らしい記事だと感じました。ただ、実際に紹介されていた「火消し術」は少し物足りなかったです。特集2の「さよならメタボ 無駄な機能の削り方」は、現在は旧システムの再構築プロ…
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日経SYSTEMS 2019年2月号
2018年12月号の特集1「要件定義はもうやらない」はその通りだと感じます。今の職場ではシステムでどういったことができるのかが分からない人が多いため、要件が定まらず、それに基づいてしっかり設計してから開発というやり方ができません。
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日経SYSTEMS 2019年1月号
2018年11月号の特集1「現場で使えるUIデザイン」について、製造業の情シスで内製化を推進している中、UI の重要性は身に染みて実感しています。
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日経SYSTEMS 2018年12月号
2018年10月号特集1「セキュリティコスト 5つの掟」で取り上げていたリスク分析について、「ベースラインアプローチ」を採用している顧客企業が、その結果を基に具体的にどのように対策すればよいのかを悩むという話を耳にします。
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日経SYSTEMS 2018年11月号
2018年9月号特集1「シニアSE再充電」の記事が参考になりました。確かに年齢的にキツくなる工程(プログラミングなど)はありますが、要件定義など上流ではむしろ経験を経たSEのほうが、聞き方や顧客からの要件(具体的な方式や設定)の引き出し方を押さえていると思います。
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日経SYSTEMS 2018年10月号
レガシーシステムの対応について、保守運用を行う現場の「諦めムード」「閉塞感」が感じられていましたが、2018年8月号の特集1「レガシー解体のトリセツ」を読んで、具体的な事例や移行方法など、知恵と工夫で乗り切れるという方向性を示してくれた記事だと思いました。
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日経SYSTEMS 2018年9月号
プロジェクトで定期的に品質監査を行っています。プロセスの適正さを中心に見ていますが、製品品質に影響が出そうな事象が散見されます。監査報告書を蓄積していますが、問題の予兆の発見やリスクの変化、問題への対策の見通しなど、断片情報を拾って機械的に分析し、プロジェクトの状況を見える化した情報として整理した…
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日経SYSTEMS 2018年8月号
2018年6月号特集1「ここだけアジャイル」を読んで、システム開発職場ではありませんが、「付箋とホワイトボードで見える化」で紹介されたカンバンを実践してみたいと思いました。働き方改革の取り組みを草の根的に実施していますが、「無駄な仕事」をあぶり出したり、「タスクの優先度」を議論したりするにも、まず…
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日経SYSTEMS 2018年7月号
2018年5月号特集1「開発トラブル脱出法」の記事が参考になりました。特に進捗対策で提示されたプロトタイプテストの上流での実施は、品質対策や要件肥大化の防止にも効果的であると思います。やはり完成システムのイメージ(システム性能も含め)をできるだけ早く顧客・ベンダーともに具体的に共有し、早めに手を打…
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日経SYSTEMS 2018年6月号
4月号の特集1「エンハンス開発最前線」は、受託開発におけるエンジニアの悩みがクリアになるような内容で興味深く読みました。悩みとは、「スケジュールに左右される繁忙のバランス」「作業がかなり前から計画されることによる先延ばし」「何かをいつも待っている状態」など。これらは人が悪いのではなく業務やプロジェ…