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レガシーからの脱却を願う

 レガシーシステムの対応について、保守運用を行う現場の「諦めムード」「閉塞感」が感じられていましたが、2018年8月号の特集1「レガシー解体のトリセツ」を読んで、具体的な事例や移行方法など、知恵と工夫で乗り切れるという方向性を示してくれた記事だと思いました。コストや期間、人員などの制約があり、前向きに動くことが難しい基幹システムが早くレガシーから脱却してほしいと願っています。また、レガシーから脱却するのはシステムだけではないので、それに携わるエンジニアの脱却も必要です。迷えるエンジニアが目指す方向性や活躍する場所など、脱却、変革したエンジニアの特集もお願いします。(52歳、経営者・管理職)

レガシー継承の重要性

 現場でシステムの運用に関わるものとして、昨今、レガシーシステムというとどうしてもネガティブなものとして捉えしまい、これを切り捨てようとする風潮が主流になっているような気がしています。8月号の特集1では、レガシーシステムが抱える負の部分を認めながらも、継承の重要性がうまく説明されていたように思いました。(47歳、SE)

BABOK、ITABOKの記事を読みたい

 アジャイルでチーム開発というキーワードが多く見られる時代ですが、大きなプロジェクトでは、ちゃんと専門知識を持つメンバーが、しっかりとチームにいる必要があるのも事実です。プロジェクトが始まる前から活躍する必要があるビジネスアナリストやITアーキテクトが、どんな知識を持ち、どんなタスクを行うかをまとめたBABOK、ITABOKの特集を読みたいです。(55歳、PM)

開発生産性が上がるセキュリティ

 ウイルス対策ソフトでセキュリティを確保しつつ「開発の生産性が上がるポリシー設定」のような記事を掲載してほしいです。次の2点でストレスを感じているのは、私だけではないと思います。1点目はリアルタイムのチェック機能です。かなり高性能なPCであっても、リアルタイムスキャンによって、開発用アプリの起動や動作がものすごく遅くなります。2点目は開発用PC内の仮想環境のディレクトリのマウント制限です。仮想環境内のLinuxでsambaによってマウントしようとすると、外付け記憶装置とみなされてマウントできません。「このような対策を行うことを前提に、例外的に除外設定すればセキュリティは確保できる」といった内容の記事があればうれしいです。(52歳、SE)

「元気な現場」の復活を望む

 働き方改革的なテーマの記事をお願いします。以前掲載されていた「元気な現場」のような、他の現場を紹介する記事があると、そこに掲載される組織にするというのを目標にもできるので、復活してほしいです。(39歳、保守・サポート)

用語の注釈や初心者向けの記事を

 当たり前に出てくる用語も知らないことが多く、そのたびに調べています。記事の中で注記があるとよいと思います。初心者向けの特集も掲載してほしいです。(43歳、SE)

私の記事批評 ~読者モニターから

シニアSEのはっきりした能力差

 9月号の特集1「シニアSE再充電」は、熱量がこもった良い特集だったと思います。調査で認識の差も浮き彫りになっており、対象となる読者層には、身につまされる人は多かったのではないでしょうか。

 私は比較的この辺りの層と年齢が近いのですが、はっきりしているのは、組織に依存している層と依存していない層とで大きく能力差が開いてくる年代ということです。前者はローカルな生存のみを目的として、職業上の専門技術向上に手を抜いて過ごしている方が多い。そのため周囲がどうサポートしようと、挽回が難しいことが多いです。

 記事中にある「老いを受け入れる」という図はとても良いと思いました。「プライドを捨てる」「他人の判断を尊重」など客観的な現在位置を理解し、その範囲で適切に生きていくのが年を重ねたもののあるべき姿ではないでしょうか。

 いまや技術革新の速度が速すぎて年数基準の経験もそこまでの価値を生むようには思えません。一方で、オンライン化やサービス化が進み、年を重ねても身の丈にあった仕事を見つけやすい時代になっている印象も受けます。背伸びをせず現状と向き合えば、意外と年をとっても仕事を続けていけるような気はします。(風間 淳一郎、システム会社PM)