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 韓国Samsung Electronics社は、車載用途を狙い、16GビットLPDDR4X型DRAMの量産を10クラスプロセスを使って開始した(ニュースリリース)。車載向けDRAMとして新製品は最速・最高密度の製品だという。

今回の新製品。Samsungの写真
今回の新製品。Samsungの写真
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 20nmクラスプロセスで製造するAutmotive Grade 2対応のDRAMの動作温度範囲は-40~+105℃だが、新製品のLPDDR4X型DRAMはAutomotive Grade 1対応となり、動作温度範囲は-40~+125℃へと広がった。新製品の転送速度は4266Mビット/秒であり、20nmプロセスで作る8GビットLPDDR4型DRAMよりも14%高速という。消費電力効率は30%向上すると同社は説明している。

 今回発表の16Gビット品以外に、10クラスプロセスで量産するLPDDR4X型DRAMには12Gビット品、24Gビット品、32Gビット品を予定している。また同社は、LPDDR4X型DRAMが車載用途以外にもスマートフォンやスマートウオッチ、VR/ARントシステムなどにも向くとしている。