ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)は2018年6月8日、量子コンピューターを使って実用的な新材料の開発を進めていると発表した。この技術は水素やリチウム、炭素鎖などの分子をシミュレーションできるので、将来、電気自動車用2次電池の開発に有効だと見ている。同社は、ITソリューションに関する国際展示会「CeBIT 2018」(ドイツ・ハノーファー、2018年6月12~15日)で、この研究成果を発表する。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)