PR

 アマゾンジャパンは2018年6月28日、都内で「Fire TV」向けコンテンツ事業に関する発表会を開催し、新たなパートナーとコンテンツの拡充を発表した(写真1)。

写真1●アマゾンジャパンがFire TV向けコンテンツを拡充(撮影:山口 健太、出所を明記した一部を除き、以下同じ)
写真1●アマゾンジャパンがFire TV向けコンテンツを拡充(撮影:山口 健太、出所を明記した一部を除き、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 発表したのは、フジテレビの動画配信サービス「FODプレミアム」、料理動画の「cookpadTV」、オンラインクレーンゲームの「トレバ」、オンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」によるコンテンツで、いずれも7月1日から提供開始する。

Fire TVはプライムデーで売上増、大型連休には利用増も

 発表会には、アマゾンジャパンからAmazonデバイスマーケティング本部本部長の橘宏至氏が登壇(写真2)。 Fire TVについて「国内では2015年9月に発表後、2017年2月に現行モデルのFire TV Stickを、同年9月にFire TVの4K HDR対応モデルをそれぞれ投入した。私もよく出張に持っていき、コンテンツの続きを見ている」と紹介した(写真3)。

写真2●アマゾンジャパン Amazonデバイスマーケティング本部本部長の橘宏至氏
写真2●アマゾンジャパン Amazonデバイスマーケティング本部本部長の橘宏至氏
[画像のクリックで拡大表示]
写真3●Fire TV(左)とFire TV Stick(右)のパッケージ
写真3●Fire TV(左)とFire TV Stick(右)のパッケージ
[画像のクリックで拡大表示]

 Fire TVシリーズの国内での出荷台数は公表していないものの、累計販売台数が右肩上がりに伸びているグラフを示した。グラフの一部は傾きが急になっており、これは「プライムデーにFire TVがよく売れた結果」(橘氏)だという。

 有料動画サービスの利用者は世界で伸びている一方、日本は米国などに比べて利用率が低いという。その理由としては「米国はケーブルテレビなどにお金を払う文化があるが、日本はテレビを無料で見られる」(橘氏)と指摘する。

 これに対して国内のFire TVで使われているアプリのランキングにはNetflixやAbemaTV、Hulu、DAZNなどが上位に入っていることを示し、「ストリーミング自体は受け入れられているのではないか」(橘氏)と説明。今後もコンテンツの拡充に注力していくとした。