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 米Cypress Semiconductor(サイプレス)社は、USB PD(Power Delivery)対応のUSB Type-CハブコントローラーICの新製品「EZ-USB HX3PD」を発表した(日本語ニュースリリース)。ダウンストリームポートが7つあり、「業界最多」(同社)という。

新製品の機能ブロック図。Cypressの図
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 7つのダウンストリームポートのうち1つがUSB PDに対応する。信号通信では、この1ポートを含めて5つのダウンストリームポートがUSB 3.1 Gen2(10Gビット/秒)とUSB 2.0に対応し、残り2つがUSB 2.0に対応している。アップストリームポートは1つで、USB 3.1 Gen2とUSB 2.0、USB PDに対応する。

 ダウンストリーム側とアップストリーム側それぞれのハブコントローラーに加えて、USBビルボード機能とセキュアー・ファームウエア・ダウンロード機能を持つドック管理コントローラーなども集積している。同社によれば、従来だと5チップが必要だった機能を新製品1つで実現できるため、ボード実装面積とBOMコストの両方の削減が可能になるという。ボード面積は半減できるとする。

 新製品はノートPCやタブレット端末用ドッキングステーション、モニター用ドック、および多機能USB-C周辺機器に向ける。12mm×12mmの192ボール BGAパッケージに封止する。現在はサンプル出荷中で、量産開始は2018年第3四半期中を予定している。価格は未公表。

新製品の評価ボード。Cypressの写真
新製品の評価ボード。Cypressの写真
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