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 AI開発ベンチャーのオルツは2018年7月12日、個人のデータをクラウド上に保存するためのストレージプラットフォームを発表した。

事業概要を説明する米倉千貴社長
事業概要を説明する米倉千貴社長
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 今回開発した「al+ stack(オルツ・スタック)」は、個人のテキストや画像などのデータを暗号化して分散ストレージに格納するサービス。データの信ぴょう性を担保するためにブロックチェーンを応用した。

 利用者は秘密鍵でデータへのアクセスが可能。企業が提供するサービスに対して、個人データの使用許諾の可否を自ら判断できるようにする。データはスマートフォンやスマートスピーカーなどのクライアントからアクセスできるようにする。「現在、Gmailのメールは米グーグルが、Facebookの書き込みは米フェイスブックがそれぞれ管理しているが、個人データを個人に所属させることを目的とする」(西村祥一最高技術責任者)。

al+ stackの概要図とサービスを説明する西村祥一最高技術責任者(CTO)
al+ stackの概要図とサービスを説明する西村祥一最高技術責任者(CTO)
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 オルツはSNSの情報などを教師データとして個人の「クローンAI」をクラウド上で実現する技術などを開発している。