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 半導体世界売り上げの好調が止まらない。米SIA(Semiconductor Industry Association)の発表によると(ニュースリリース)、2018年上期の半導体世界売り上げは、対前年同期比で20.4%増となった。

単月の半導体の世界売上高(3カ月移動平均値)と対前年同月比の推移。SIAとWSTSのデータ
単月の半導体の世界売上高(3カ月移動平均値)と対前年同月比の推移。SIAとWSTSのデータ
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 半導体の世界売上高は、昨年(2017年)、過去最高を記録している。2017年通年の世界売上高は前年比で21.6%伸びて、過去最高の4122億米ドル(この記事執筆時の為替レートで(以下同)、約45兆8000億円)に達した(関連記事1)。昨年大きく伸びたことから、今年はそれほど伸びないとの予測が多い。例えば、WSTS(World Semiconductor Trade Statics:世界半導体市場統計)が2カ月ほど前に発表した2018年春季の半導体市場予測では、12.4%増としている(関連記事2)。今回発表された上期実績は、その数字を8ポイントも上回った。このペースを保てれば、2年連続して過去最高の塗り替えはもちろん、伸び率でも昨年を上回る可能性がある。なお、2017年上期の半導体の世界売上高は前年同期比で20.8%増だった(関連記事3)。2018年上期の20.4%増はこの伸び率に肉薄している。

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