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 米フォード(Ford Motor)は2018年8月29日、英国にあるDagenhamエンジン工場に設備点検用ドローンを導入したと発表した。高層ガントリーや配管、屋根などを安全で効率的に検査できる。同社はドローンを点検以外の領域でも使用する可能性を探っている。

(写真:Ford Motor)
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 これまで高所の設備点検は、足場を組んで作業していた。以前は、工場の重機を扱う40mのガントリーを点検するのに12時間以上かかっていたが、「GoPro」の小型カメラを装着したドローンを使うことで作業時間は12分に短縮できた。高所作業のリスクも減少し、生産施設全体の点検を1日で終わらせることができるという。

(写真:Ford Motor)
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 ドローンは、配管の検査や空気漏れの場所の特定、高いところにある機械を検査できるように設定されている。足場を組む必要がないため、工場を閉鎖することもない。検査回数を増やせるため、不具合の早期発見にもつながるとしている。