PR
4/1朝まで
どなたでも有料記事が読み放題「無料開放デー」開催中!

 米Synaptics(シナプティクス)社は、「IBC 2018」(2018年9月13日~18日にオランダ・アムステルダム)の開催に合わせて、Android TV向けのSoCを2製品発表した(ニュースリリース1)。UHD解像度に対応した「VideoSmart VS-550」と、FHD解像度に対応した「VideoSmart VS-420」の2製品である。

 Synapticsは今回のSoCの市場投入にあたり、スイスiWedia社および中国(香港)Tonly Electronics Holdings社と手を組み、Android TV対応のSTB開発に向けたターンキープラットフォームを提供するという。iWediaはSTB向けのソフトウエアの提供を担い、TonlyはSTBハードウエアのODMを担当するという。このターンキープラットフォームを利用することで、ペイ・テレビ・サービスを低コストかつ短期間で始めることができるとする。

 同プラットフォームはOTTや、IPTV、およびハイブリッド(DVB-T2/C2/S2)STBに対応し、複数の異なるCAS(Conditional Access System)をサポート可能という。また、このプラットフォームはOTA(Over The Air)でアップデートが可能なため、Androidの新バージョンへの準拠が容易なうえ、サービスオペレーターの保守経費の低減に貢献できるとする。

 新製品の2つのうち、VS-550のCPUは4つのコアで構成され、処理性能は15K DMIPSだという。ゲームを満喫できる性能のグラフィックスコアを備える。また、Synapticsの「AudioSmart FFV(Far-Field Voice)」技術を搭載しており、音声によるTVのテレビ制御機能を容易に実装できるという(ニュースリリース2)。