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 中国Bitmain Technologies(ビットメイン)社は、ジョージアの首都Tbilisiで開催されていた「World Digital Mining Summit 2018」(9月21日~23日)において、7nmプロセスで製造するマイニング用ASIC「BM1391」を発表した(発表資料)。SHA-256方式の暗号化で使うハッシュ関数の計算を行うASICである。

登壇したBitmain CEO and co-founderのJihan Wu氏。同社の写真
登壇したBitmain CEO and co-founderのJihan Wu氏。同社の写真
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 同社は同じ機能のASICとして「BM1387」を2017年に発表している。BM1387は16nmプロセスで製造されており、1TH(Tera Hash)当たりのエネルギー使用量は98J/THとされる。今回のBM1391はより微細な7nm プロセスで製造されている(筆者注:ファウンダリー名は公表されていないが台湾TSMCと思われる)。BM1391のテストチップの1TH当たりのエネルギー使用量を測定したところ42J/THとなり、BM1387の半分以下だったという。

 このBM1391を搭載した、Bitmainのマイニング専用計算機「Antminer」の新機種は、まもなく出荷開始予定とされる。このAntminerの新機種のスペックや価格などは記事執筆時点では未公表である。