米Diodes社は、消費電流が1.6μA(+3V駆動時)と少ない両極検知タイプのホール効果センサーIC「AH1911/AH1921」を発売した。発売したICを使えば、ホストシステムをハイバネート状態にしておき、N極もしくはS極の磁界を検出した際にホストシステムを起動させるといった使い方が可能になる。しかも消費電流が1.6μAと少ないため、電池駆動時間を延ばせる。具体的な用途としては、医療用携帯端末や、民生用携帯端末、スマートメーターのタンパー(改ざん)検出、煙探知機、IoT端末などを挙げている。
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