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 松竹は、元陸上競技選手の為末大氏が代表を務める侍(東京都渋谷区)、VR(Virtual Reality)技術開発ベンチャーのカディンチェ(東京都品川区)と共同で、VR・AR(Augmented Reality)を活用した新しいエンターテインメントを創出する新会社「ミエクル」を設立、本格始動したと明らかにした(プレスリリース)。歌舞伎やお笑いなどをVRで視聴する映像コンテンツを開発するほか、モーションキャプチャーやAI(人工知能)などの技術を活用し、バーチャルタレントのプロデュース、スポーツやヘルスケア分野向けのサービス開発といった事業を展開していく。

「第十一回永楽館歌舞伎」において、360度カメラを用いてVR映像を撮影する様子(出所:ミエクル)
「第十一回永楽館歌舞伎」において、360度カメラを用いてVR映像を撮影する様子(出所:ミエクル)
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 ミエクルの設立は2018年5月。資本金は500万円で、出資比率は松竹が51%、カディンチェが39%、侍が10%。代表取締役社長を務めるのは、松竹の取締役事業副本部長で松竹芸能と松竹エンタテインメントの会長である井上貴弘氏。カディンチェ代表取締役の青木崇行氏が取締役副社長を、為末氏がチーフ・マーケティング・オフィサーを務める。