PR

 韓国Samsung Electronics(サムスン)は、インド市場向けに特化したスマートフォン用のSoCとして「Exynos 7 Series 7904」を発表した(ニュースリリース)。インド市場で販売されるミッドレンジのスマートフォン向けに、「プレミアムマルチメディア機能」を搭載したという。

今回の新製品。Samsungの写真
今回の新製品。Samsungの写真
[画像のクリックで拡大表示]

 新製品のCPUは、1.8GHz動作のArm Cortex-A73を2個と、1.6GHz動作のArm Cortex-A53を6個で構成する。GPUはArm Mali-G71 MP2。最大3つのカメラをサポートし、1カメラの場合には32M画素まで対応できるISPを集積する。FHD解像度で120フレーム/秒、UHD解像度で30フレーム/秒のHEVC(H.265)ビデオのエンコード/デコードが可能(このほかにH.264/VP8/VP9の再生に対応)なビデオコーデックを集積し、最大でFHD+(2400画素×1080画素)の表示が可能である。

 内蔵のモデムはLTE Cat.12で、3対のCA(Carrier Aggregation)に対応し、最大600Mビット/秒のダウンロードが可能。IEEE 802.11acとBluetooth 5.0、GPS/GLONASS/BeiDou/Galileoに対応したGNSSをサポートする。

 Exynos 7904は14nm FinFETプロセスで量産中。価格などは未公開。