PR

 シェアリングサービスを展開するベンチャー企業のCarstay(カーステイ、東京・新宿)は2019年1月30日、車中泊スポットをウェブサイトで検索・予約できる新サービス「Carstay」を始めた。旅行者が夜間にクルマを止めて車中泊したり、テントを設置して宿泊したりできる駐車場や空き地などのスポットを検索できる。

Carstayの車中泊スポット予約画面
Carstayの車中泊スポット予約画面
(出所:Carstay)
[画像のクリックで拡大表示]

 旅行者はスポットによって異なる料金(1泊500円以上)をクレジットカード決済で支払う。Carstayは手数料40%を差し引いた残りをスポットのオーナーに支払う。現在、検索できるのは全国約100カ所で、2020年夏まで1000カ所に増やす方針だ。

車中泊スポットにはCarstayのカラーコーンが置かれている
車中泊スポットにはCarstayのカラーコーンが置かれている
(出所:Carstay)
[画像のクリックで拡大表示]

 シニア層のアウトドアブームや訪日外国人によるレンタル需要の増加を受け、国内のキャンピングカー市場は拡大が続く。日本RV協会の調べによれば、2017年のキャンピングカー保有台数は10万6200台で、10年前から2倍近く増えた。それに伴い車中泊の需要も増え、道の駅や商業施設などの駐車場をキャンピングカーが占有してトラブルになるケースも増えている。Carstayはここに着目し、オーナー公認の車中泊スポット利用権を販売し、旅行者とオーナー双方の便宜を図る。