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 セイコーソリューションズは2019年2月5日、NTP(Network Time Protocol)サーバーからネットワークを通じて配信される時刻を表示するネットワーク型時計「NTPクロック」を発売した。表示タイプとしてアナログ時計が1機種、デジタル時計が2機種の計3機種を用意する。

3機種のNTPクロック
3機種のNTPクロック
(出所:セイコーソリューションズ)
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 自動的に時刻合わせを行う時計としては、電波時計やGPS時計がある。電波時計は標準電波送信所、GPS時計は衛星から時刻情報を受信して自動的に時刻を合わせる。こうした時計は、建物の構造などの関係で電波を受信できない場合、時刻を合わせることができない。

 これに対し、NTPクロックは有線LANを使って時刻を合わせるため、電波環境を気にする必要がない。LANケーブルから電力を供給するPoE(Power over Ethernet)にも対応している。LANケーブルを敷設して時計に接続すれば、建物の奥まった場所や地下でも正確な時刻を表示できる。

 既存のLAN環境を使って、時計を一元的に監視、管理できることもメリットだとする。オプションの「NTPクロック監視ソフトウエア」を使えば、最大1440台までNTPクロックを一括で監視・運用できる。