Box Japanは2019年3月12日、クラウドストレージサービス「Box」の機能を、ユーザー企業が開発したアプリケーションに組み込めるようにするサービスを発表した。名称は「Box Platform」で、4月1日に国内での提供を開始する。米国では提供済み。API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)やSDK(ソフトウエア開発キット)、JavaScriptやCSS(Cascading Style Sheets)による画面の部品を提供する。

 新サービスを使うとBoxの機能をユーザーが開発したアプリケーションに組み込める。ファイルの一覧や内容のプレビュー、ドラッグ&ドロップによるファイルのアップロード、ログ管理などだ。サービスの組み込みには、REST APIを使う方法とSDKを使う方法を用意する。

Box Japanの古市克典社長
Box Japanの古市克典社長
(出所:エデルマン・ジャパン)

 料金は月間のAPI呼び出し回数や月間データ転送量、ストレージ容量、月間アクティブユーザー数に応じて決まる。販売代理店を通じて提供するため、Box Japanは具体的な料金を発表しなかった。Box Japanの古市克典社長は「日本でのBoxユーザー企業は4200社以上となった。Box Platformをはじめとしたコンテンツ管理サービスの拡充でさらに拡大していきたい」とする。