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 NTTドコモは2019年4月26日、2019年3月期の連結決算(国際会計基準)を発表した。売上高に当たる営業収益は前期比1.7%増の4兆8408億円、営業利益は同2.7%増の1兆136億円と増収増益だった。光通信サービスの契約数が増え、スマートフォンの販売も好調だった。

 2020年3月期の連結業績については、営業収益が今期比5.4%減の4兆5800億円、営業利益は同18.1%減の8300億円と減収減益を予想した。主力の通信事業において料金を最大4割下げる新プランを導入することで、2000億円規模の値下げ影響が発生するとした。

 同日、MR(複合現実)技術を手掛ける米ベンチャーのマジックリープ(Magic Leap)との資本業務提携を発表した。ドコモが2億8000万ドル(約312億円)を出資する。第5世代移動通信システム(5G)の普及を見込み、産業やゲームなど様々な分野で「高速」「大容量」「低遅延」という5Gの特徴を生かしてMRコンテンツを活用する。ドコモは2020年春に5Gの商用サービス開始を目指している。