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 米オムニビジョン(OminiVision Technologies)は、VGA解像度(640画素×480画素)のイメージセンサーと画像処理プロセッサーをチップサイズ(2.809mm×1.759mm)のパッケージに収めたSoC「OV0VA10」を発表した(ニュースリリース)。小型のパッケージに封止したため、ノートPCの幅4mmのベゼルに内蔵可能とする。

新製品の機能ブロック図。OminiVisionの図
新製品の機能ブロック図。OminiVisionの図
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 同社によれば、ビデオ会議などに向けたノートPC内蔵の自撮り用カメラは現在でもVGA解像度の場合が多いという。今回の新製品は主に低価格な小型PCを狙っているという。内蔵したイメージセンサーの光学フォーマットは1/10インチ。画素寸法は2.2μm×2.2μmで、画像領域は1434.4μm×1082.4μmである。

 同社の「OmniPixel3-HS」アーキテクチャーを採り、低光量環境でも30フレーム/秒での撮影が可能とされる。また動作時消費電力は70mW未満、待機時消費電流は30μA未満である。消費電力は競合製品と比較して30%低いという。

 動作温度範囲は-20~+70℃。映像出力インターフェースはDVP(8ビット)ないしSPI(1/2/4ビット)。既に量産出荷を開始しており、サンプルおよび評価キットの用意もある。価格などは未公表。