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 米T-MobileとスウェーデンEricssonは、2019年7月31日、両社が世界初とする5G NR SA(Standalone)によるデータ通信試験を行ったと発表した(T-Mobileのニュースリリース Ericssonのニュースリリース)。今回の試験は、T-Mobileのワシントン州ベルビューにあるラボにて実施。5G NR SA基幹ネットワーク、無線ネットワークを含むエンドトゥエンドの5G環境を構築するにあたっては、Ericssonをはじめ、フィンランドNokia、米Cisco Systems、台湾MediaTekが協力している。

出所:Ericsson
出所:Ericsson
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 現在、T-Mobileをはじめ5Gサービスを提供する事業者は、5GとLTEを同時使用する5G NR NSA(Non-Standalone)を採用している(関連記事)。今後5G NR SAを適用すれば、より低遅延な通信や大量機器接続が可能になることから、T-Mobileでは、こうした特長を生かして、AR(拡張現実)や/VR(仮想現実)、クラウドゲーミング、スマートファクトリ―やスマートメーター、コネクテッドカーなどの分野に道を広げていきたいとしている。

 T-Mobileでは、2020年内の5G NR SAによるサービス開始を予定している。