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 サムスン電子は一連の新製品の発売キャンペーンにかなり力を入れている。韓国内の正規販売日は2019年8月23日だが、予約購入した人は一足早く20日から端末を入手できる。さらに、19日までに予約すると新型フィットネスバンド「‎Galaxy Fit」、あるいはスマホに装着して使うアンドロイドOS用ゲームコントローラーなどをプレゼントするといったキャンペーンも行っている。予約販売ではNote10が20%、Note10+が80%の割合となり、ディスプレーの大きいNote10+の方が人気だった。中でも、Note10+の256Gバイト品オーラグロウ(角度によって違う色に見える)がもっとも売れたという。

 Galaxy Noteシリーズは、大画面に「Sペン」という名前の電子ペンがセットになっているのが特徴である。販売台数は2017年発売の「Galaxy Note8」が1100万台、2018年発売の「Galaxy Note9」が960万台と同社のSシリーズよりは少ないが、韓国ではコアなファンが多いハイエンドスマートフォンである。

 今回のNote10シリーズは前面カメラのレンズ部分以外、全てをディスプレーにした「Cinematic Infinity Display」を採用しており、画面比率はNote10が93.7%、Note10+が94.2%と、前機種の89.5%を超えた。Dolby Atmosのサラウンドサウンド、大容量ダウンロード、ハイスペックゲーム、高画質ストリーミングなど、どのようなアプリやコンテンツもサクサク利用できる。「Galaxy Note7」の2次電池発火事故以来、ユーザーがもっとも気にしている電池容量はNote10が3500mAh、10+が4300mAhで、韓国サムスンSDI(Samsung SDI)と韓国LG化学(LG Chem)の電池を搭載した。