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 韓国・現代自動車(Hyundai Motor)は2019年8月27日、新しい電動キックボード(電動スクーター)のプロトタイプを発表した。2017年のCESで発表した初期コンセプトモデルを改良したもの。新型は、高性能Liイオン電池と前後ランプを搭載し、後輪駆動とした。

(写真:Hyundai Motor)
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 同社はクルマに乗る前と降りた後に移動する手段として電動キックボードを開発している。車両に搭載しておき、走行中に車両から充電する。初期モデルは前輪駆動だったが、後輪駆動にすることで安定性と安全性を高めた。また、前輪にサスペンションを追加し、荒れた路面での乗り心地を改善した。

(写真:Hyundai Motor)
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 この電動キックボードに搭載する電池の容量は10.5Ahと小さいが、最高速度は20km/hまで出るとのこと。また、1回の充電で20kmまで走行できる。質量は7.7kgで、三つ折りにして持ち運べる。使いやすさを向上するため、電池残量と速度を表示するデジタルディスプレイを備えた。また、夜間走行用に二つのLEDヘッドランプとリアランプを搭載した。今後は、航続距離を延長するため、ブレーキ回生システムの採用を検討している。