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 SUBARU(スバル)は2019年9月25日、旧型の水平対向エンジン「EJ20型」の生産を2019年度内に終了すると発表した。同エンジンを搭載するスポーツ車「WRX STI」の受注も、2019年末に終える(図1)。

EJ20型エンジン
図1 EJ20型エンジン
(出所:スバル)
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 1989年に初代「レガシィ」に初めて搭載された水平対向4気筒のEJ20型エンジンは、これまで同社の主力車種に使われてきた。しかし、2010年に登場した新型エンジン「EB型」などへの置き換えが進み、現在、旧型のEJ20型が搭載されているのは日本市場向けのWRX STIだけになっていた。

 搭載車種の減少に加えて、2030年に向けて日本の燃費規制は厳しくなる。「今後の規制強化に対応できないため、旧型の生産を終えることにした」(同社)という。

 なおスバルは、WRX STIの特別仕様車「EJ20 Final Edition」のプロトタイプ車を、「東京モーターショー2019(TMS 2019)」(一般公開:10月25日~11月4日)で公開する。555台の限定生産となる。販売などに関する詳細は、展示会場内で10月23日に開催するプレスカンファレンスで公開する(図2)。

 WRX STIの特別仕様車
図2  WRX STIの特別仕様車
(出所:スバル)
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