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 ホンダは2019年9月26日、「東京モーターショー2019(TMS 2019)」(一般公開:10月25日~11月4日)で、小型車「フィット」の全面改良車を公開すると発表した。

 4代目となる新型車は2019年秋に発売する予定である。ガソリンエンジン車とハイブリッド車(HEV)を用意。2モーター式ハイブリッドシステム「i-MMD」を、HEVに搭載するのが最大の特徴である(図1)。

i-MMD
図1 2モーター式ハイブリッドシステム「i-MMD」
左が小型車向け、右が中型車向けのシステム。(出所:ホンダ)
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 現行車のHEVは1モーター式のシステム「i-DCD」を搭載するが、新型車のHEVは2モーター式に変更する。ホンダは、3つあるハイブリッドシステム(i-DCDとi-MMD、3モーター式のSH-AWD)を、2モーター式のi-MMDに集約することを決めている。

 今回の新型車にi-MMDを採用したのは、こうした同社の電動化戦略の一環である。中型車「アコード」などに搭載するi-MMDを小型車にも使えるようにするため、小型軽量化を図った(関連記事)。

 この他に今回の展示会では、2020年初めに日本で発売する予定の新型「アコード」や、2019年9月の「フランクフルトモーターショー」で量産モデルを発表した新型電気自動車(EV)「Honda e」を公開する(図2、3)。

新型「アコード」
図2 新型「アコード」
(出所:ホンダ)
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Honda e
図3 新型EV「Honda e」の欧州仕様車
(出所:ホンダ)
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