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 日産自動車は2019年10月1日、軽自動車規格の電気自動車(EV)のコンセプト車「IMk」を、「東京モーターショー2019(TMS 2019)」(一般公開:10月25日~11月4日)で公開すると発表した。先進運転支援システム「プロパイロット2.0」の進化型を搭載したのが特徴である(図1)。

IMk
図1 軽規格のコンセプトEV「IMk」
(出所:日産自動車)
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 同社のプロパイロット2.0は、高速道路上の同一車線において「手放し運転」を可能とする機能や、システムが操舵を支援して先行車の追い越しが行える「車線変更支援機能」などを提供する。コンセプト車に搭載する進化型のシステムでは、これらの機能が主要幹線道路でも利用できる。

 また、スマートフォンを使って自動駐車できる「プロパイロット リモートパーキング」機能や、「ドライバーレスバレーパーキング」機能を搭載する。後者の機能は、無人の状態で空きスペースに駐車したり、スマホで指示を出すと運転者がいる場所まで迎えに来たりするものである。

 コンセプト車の車両寸法は全長 3434×全幅1512×全高 1644mm。新開発のEV専用プラットフォームを適用した。車内は運転のための空間ではなく、快適な時間を過ごす「部屋」としての空間を意識してデザインしたという(図2)。

コンセプト車の車内
図2 コンセプト車の車内
(出所:日産自動車)
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 この他、今回の展示会では中型ミニバン「セレナe-POWER」を出展する。2019年8月の部分改良で車両の全周囲を監視する「全方位運転支援システム」を全車に標準装備し、安全性を向上させた車両である(図3)。プロパイロット2.0を搭載した新型「スカイライン」や、航続距離を伸ばしたEV「リーフe+」なども出展する。

セレナe-POWER
図3 「セレナe-POWER」の部分改良車
(出所:日産自動車)
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