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リモートワークで「マウスパッド」の売れ行きが増加

 2020年のトレンド予測としては、「裏スポーツ特需」と「暮らし方改革」を挙げた。

 裏スポーツ特需としては、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて会社以外で働く「リモートワーク」、自宅でスポーツ観戦するための「家ナカ消費」、混雑する東京から離れる「東京脱出」といった動きを予測した(写真6)。

写真6●2020年は東京五輪開催に伴う「裏スポーツ特需」を予測
写真6●2020年は東京五輪開催に伴う「裏スポーツ特需」を予測
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 リモートワークではモバイルPCやWi-Fi製品の伸びを予測。「以前にリモートワークの実証実験が行われた際には『マウスパッド』の売り上げが増加した」(清水氏)との事例を挙げた。

 暮らし方改革としては、1998年の長野オリンピック・パラリンピックでは選手のWebサイトが急増し、インターネットの普及を後押しした事例を挙げ、東京五輪の開催に伴う「AI家電」や「VRゴーグル」といった次世代テクノロジーの普及を予測した(写真7)。

写真7●次世代テクノロジーの普及も
写真7●次世代テクノロジーの普及も
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 楽天の各サービスにおけるトレンドも解説した。フリマアプリの「ラクマ」では、iPhone 11の発売後に「iPhone X」や「iPhone 8」の取引が増加。背景として最新モデルがオーバースペックと考える消費者の増加や、買い換えに伴う旧端末の売却を挙げた(写真8)。

写真8●ラクマのトレンド
写真8●ラクマのトレンド
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 楽天トラベルでは令和への改元に伴う伊勢神宮への旅行が増加。「グランピング」や「エコプラン」の予約が増えたという。2020年は「裏スポーツ特需」により、東京から東京以外への旅行が増えることを予測した(写真9)。

写真9●楽天トラベルのトレンド
写真9●楽天トラベルのトレンド
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 楽天ブックスでは「キャッシュレス」関連本が2017年から1600%増加するなど大ヒットしたほか、「日本史」「プログラミング教育」「ソロキャンプ」の関連本の売り上げが増加したことを挙げた(写真10)。

写真10●楽天ブックスのトレンド
写真10●楽天ブックスのトレンド
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