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第3世代Ryzen Threadripperの2製品も発売

 AMDは、今回、ワークステーションやハイエンドデスクトップPC向けのMPU「第3世代Ryzen Threadripper」の第1弾製品の詳細も発表した(ニュースリリース2)。第1弾製品は、24コア/48スレッドの「Ryzen Threadripper 3960X」と32コア/64スレッドの「Ryzen Threadripper 3970X」の2つである。どちらも台湾TSMCのN7プロセスで製造される「Zen2」コアベースのチップレット4つで構成する。同社によれば、競合のIntelの「Core i9-9980XE」 (関連記事4の2ページめ)と比較して、Ryzen Threadripper 3970X/3960Xは処理性能が最大で90%高いという。

Ryzen Threadripper 3970X/3960Xと競合製品を比較。AMDのスライド
Ryzen Threadripper 3970X/3960Xと競合製品を比較。AMDのスライド
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 第3世代Ryzen Threadripperは新パッケージの「Socket sTRX4」に封止する。このため、既存のRyzen Threadripperとの実装互換性は無くなった。今回、Socket sTRX4封止の第3世代Ryzen Threadripper向けに、新たなチップセットとして「TRX40」も発表された。第3世代Ryzen ThreadripperとTRX40間はPCI Express 4.0で接続する。Ryzen Threadripper 3960Xの価格は1399米ドル。3970Xは1999米ドルである。両製品とも2019年11月25日に発売される。

第3世代Ryzen Threadripper向けに新チップセット「TRX40」を用意。AMDのスライド
第3世代Ryzen Threadripper向けに新チップセット「TRX40」を用意。AMDのスライド
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